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久米島ダイビング エスティバン

〒901-3108
沖縄県島尻郡久米島町
比嘉160-69

tel 098-985-7150
fax 098-985-7151

連休の終わりと台風3号ついて

 

またもブログの更新が久々になりました。

情報上げれずすみません。

 

まずは接近中の台風3号についてです。

 

台風最接近中のお客様にはご連絡させて頂きましたが、

23~25日にかけて接近するとの予報です。

弊店では明日のダイビング終了後船を陸揚げの予定です。
現状、26日以降のダイビング予定は今後の進路をもとに催行を判断する予定です。

 

さて、海の日連休だけでなく、7月1日から本日まで忙しくさせて頂きました。
ご来島頂きました皆様、ありがとうございました!!

 

海の状況はというと、水温は依然30℃以上とサンゴやイソギンチャクの白化が顕著です・・・

「阿嘉下のパラオハマサンゴ」

 

パラオハマサンゴは枝サンゴ系に比べると強いイメージはありますが、それでも薄っすらと白く・・・

 

台風で水温が低下して元気に戻ってくれることを願います。

  

透明度は7月前半は1、2本目は30m、3本目は15mなんてとんでもない濁り具合となっていましたが、後半になるにつれて回復!

夏の透明度も感じられるようになりました!

 

「トンバラの波打ち際」

トンバラは透明度こそよくなりつつありますが、ギンガメ、マグロはまばらになりました。

 

この時期特有とも言えますが、もう少しギンガメに寄りたいな~!!!

  

最近のトンバラは安全停止中の出会いが面白いです(笑)

「ラダーに寄り添うツバメウオの幼魚」

 

 

 

「健太朗さんにコバンザメ」

さ、あすで一区切りとなります。

台風後の海はどう変わるか、なるべく早くブログで報告させて頂きます。

 

以上、拓海でした!

 

気温:33℃
水温:30~31℃
ポイント:ウーマガイ・イマズニ・トンバラ

 

☆装備について
  船上:紫外線がとんでもないです!とにかく紫外線対策を!
     そしていつも以上に水分補給を心がけてください。

   海:5mmスーツだと水中で汗ばむかもしれません。3mmスーツがちょうど良いです。
     ロングジョン+長袖のラッシュガードなどもいいかもしれません。


引き続き温ーい水中より

 

前回ブログから変わらず、水温30℃の久米島です。
浅場は31℃にも達しました・・・

 

1時間潜っても体感温度は変わらず感想は、

 

「ぬるーい」

 

ホントに困ったものです。

浅場のモンツキカエルウオのもダラダラとして産卵してない!!

 

その代わりという訳ではないですが、ゴマモンガラやモンガラカワハギが卵を守っているシーンにはよく出会います!!

 

丸一日かけた全力の保育をご紹介させて下さい!

  

透明度はまだ絶好調という訳ではありませんが、それでも30m近く見えています!

 

日差しは強すぎるくらいです!!

日焼け対策万全でご来島下さい!

 

 

日差しが強い分、シルエットや地形が非常にきれいです! 

 

「ウーマガイのキンギョハナダイ」

 

 

高水温で全体的にまったりしているサンセットの産卵の時間帯ですが、

シマハギの産卵は変わらず好調です! 

 

「シマハギ 産卵前の上昇」

 

「シマハギ 産卵の瞬間」

  

シマハギたちは恐らく高水温にも負けず、産卵を続けるので、
ご希望とあらばご案内させて頂きます!
(もちろん規模が小さい場合もありますが・・・(笑))
 

 

なんにしても、水温が高すぎるのは困ったものです。

 

サンゴの白化も心配なので陸に大きな影響が出ず、水中をいい感じにかき混ぜる
程度の都合のいい台風こないかな~

 

と静かに願っています。

 

明日から海の日連休にかけて、たくさん潜ります!!!

 

拓海でした! 

 

気温:33℃
水温:30~31℃
ポイント:シチューガマ・リュウグウ・トンバラ

 

☆装備について
  船上:紫外線がとんでもないです!とにかく紫外線対策を!
     そしていつも以上に水分補給を心がけてください。

   海:5mmスーツだと水中で汗ばむかもしれません。3mmスーツがちょうど良いです。
     ロングジョン+長袖のラッシュガードなどもいいかもしれません。


水温が一気に30℃越え!!!

またしてもしばらくぶりのブログ更新となりました。。。
申し訳ありません!!
有難いことに多くのお客様からご予約を頂き、しばらくは切れることなくバタバタと忙しい日々が続きそうです!
皆様、本当にありがとうございます!!
ではではここ最近の写真をまとめてどうぞ!

まずは朝活写真!
リクエストを頂き「キシマイシヨウジの産卵シーン」をご案内。
イシヨウジの観察を始めたころは別の場所で「イシヨウジの産卵」を見ていたのですが、その過程でよく似た場所に「キシマイシヨウジ」という別の種類が沢山いることが分かりました。
「イシヨウジ」とよく似ていますが、見分け方としては、

・サイズが小さい
・背鰭に赤い斑紋がある
・お腹のあたりに青い斑紋がある

この3点が分かりやすいかと思います。
(お腹の青い斑紋は産卵シーン以外ではなかなか見れないかもしれません。)

「キシマイシヨウジ」の方が遥かに個体数が多いために、メインの観察をこっちにシフトしたところ、より容易に産卵シーンをご案内できるようになりました!
今のところ、たまに産卵するペアが居ない日もありますが、ある程度適当に行っても1ペア、2ペアの産卵を確認することが出来てます!
ちなみに今朝は3ペア確認しました!
産卵する時間帯の目安は分かっているので、今となってはダイブタイム20分ほどで産卵シーンをご案内できるようになりました!

今年始めたばかりなので、繁殖期がいつまで続くかわからないですが、継続していこうと思います。
基本的には最大2人までしかお連れできない場所なので、ご興味ありましたらリクエストはお早めにお願いします!
その日のスケジュール次第ではご案内出来ない可能性もございますが、その点はどうかご容赦下さい(^^;
一番の問題は僕の体力がどこまで持つかどうか……………💦


と、ここで終わりではなく、6月後半のサンゴの産卵のタイミングもありましたので、

「トゲキクメイシの産卵」
この種類はバンドルが少し大きくてピンク色です。
それでいて産卵の時は全てのポリプから一斉に出てくるような感じなので、とても見ごたえありです!
一昨年はこのサンゴのバンドルを食べにマンタが3枚ほどウロウロしていたので、今年もあわよくばと期待しましたが、今年は現れず…。
恐らく今年お客様をお連れしてのサンゴの産卵ダイブはもうないので、また来年に期待しましょう!

サンゴの産卵を待っている間にあまり見かけないチョウチョウウオを発見!
初めて出会った「レモンチョウチョウウオ」
ナイトカラーではありますが、ここぞとばかりにフィッシュアイレンズで寄って撮らせて頂きました。

そして最後に、サンゴの産卵から少し時間を前に戻しまして…

「コウワンテグリ産卵」
コウワンテグリが復活してましたー!!
10年前までは、わりと普通に見ていたのですが、大きな台風や大雨の影響で生息環境が壊れ、ここ数年は見なくなっていたのですが、キシマイシヨウジの観察中に成魚の個体が複数いることを発見し、そのままサンゴの産卵前に確認するとしっかり産卵してました!
このポイントで見たのは本当に10年ぶり…
(他のポイントでも少しだけいたので、6年前くらいに産卵シーンを確認しました。)
嬉しいですねー。
台風に大雨は今後も必ずやって来るので、いつまで観察できるかわからないですが、こちらも継続して観察していきます。
サイズが大きいので、オス同士が喧嘩したりすると迫力あるだろうなぁ。




と、ここまで久々のブログを長々と書いてきましたが…
お気づきかと思いますが、通常のボートダイビングの写真が一枚もない…
忙しくなり、フリーで潜ることが無くなった事と、ガイド中にそんなに撮ることをしないのが主な理由ですが、そっちがメインなので、もう少しブログ用の写真も準備しないと…(^^;

文章だけでお伝えするなら、各種幼魚に根着きの生物の魚影がとにかく濃いです!台風が来るまではとにかく今が一番濃いです!

あとは水温の上昇に伴いモンガラカワハギ科の繁殖行動がピークに突入!
ということで、ゴマモンガラが卵を守る季節です。
ゴマモンガラを見かけたら、少し様子を見て、むやみやたらに近づかないようにしましょう。
気性が荒いからと言って嫌がらず、逆に気を使って観察しましょう。

梅雨明け後のカーチバイが連日吹いてます!
もうしばらく続きそうですが、この期間はトンバラやマンタポイントがある南側エリアには行きづらくなりますので、その点はどうかご理解下さいませ。

こんな感じでしょうか(^^;
ちゃんと次回は写真も準備します!




さぁ、ダイビングのトップシーズン突入です!
とことん潜りましょー!!



健太朗

気温:33℃
水温:30℃
ポイント:ウーマガ・カスミポイントキレツの根・ベジタブルフィールド(阿嘉下)

☆装備について
  船上:梅雨が明けると紫外線がとんでもないことになります。とにかく紫外線対策を。
     そしていつも以上に水分補給を心がけてください。
   海:5mmスーツだと水中で汗ばむかもしれません。3mmスーツがちょうど良いです。
     時々冷たい潮が入りますが、基本的には暑いです。


新人スタッフさくらです!!

皆様、はじめまして!

4月より研修生として勤めております、さくらです!!

今回、初のブログを書かせて頂くことになりました!何卒温かい目でご覧ください、、、

簡単に自己紹介を!

【名前】片山さくら

【生年月日】2002年8月11日(21歳)

【好きな生物】モンツキカエルウオ、ヤマブキスズメダイ、バラクーダ、卵、たまご、タマゴ

 

長野にある大学のサークル新歓で声を掛けられたことをきっかけにスキューバダイビングと出会い、これまで、伊豆、越前、越中宮崎、奄美大島、タイで潜ってきました。現在、大学を休学してダイビングガイドという仕事と正面から向き合う日々を送っています!

エスティバンには昨年の夏からバイトとして3回来ており、久米島の海、潜る前からワクワクするブリーフィングをするスタッフの2点に魅了され、門戸を叩くこととなりました。お三方のガイド姿をアシスタントとしてついて行き、学ぶ日々。毎日が刺激的です!

 

 

昨日、

「あした、さくら、ブログね。」と唐突に健太朗さんから伝えられ、戸惑う私。

私     「写真は、今までのベストショットで、、」

健太朗さん 「明日潜った時の写真だよ。(真顔)」

私     「(驚いて声が出ない)、、、」

健太朗さん 「タイムリーな写真よろしくっ!(さわやかな笑顔)」

 

 

ってなわけで、梅雨明けした久米島、最新写真を撮ってきたのでご紹介させて頂きます!!

アケボノハゼ
シコンハタタテハゼ

 

梅雨明け一発目はウーマガイへ!

シコンもアケボノも元気に出勤していました!

今回初の撮影だったのですが、ちょこちょこ動くこの子たちに振り回されました(笑)

 

 

お腹の出てるピグミーシーホース

 

気持ちの良い船上休憩をした後はシチューガマへ!

 ピグミーに梅雨明けをお知らせしつつ挨拶してきました!安定に3匹!最近は「ピグミーをさがせっ!」の精度が上がりつつあります。ガイドする時までに仕上げるぞ!

 

 

タマゴの中にギラギラした目が見えるヤマブキスズメダイの卵
銀色(ハッチ間近)レモン色(産みたて)の卵を守るセダカギンポ

 

シチューガマに行ったら卵チェックが欠かせません。

目がギラギラのベイビーたちが可愛いのも勿論なのですが、せわしなく卵の世話をするパパさんたちの様子を見るのも好きです。

今日は沢山突かれました。

ごめんと思いながらも撮影。

去る時はお邪魔しましたの精神で。

 

ぬくぬく潜り込むモンツキカエルウオ

 

シチューガマの棚上といったら、モンツキカエルウオ!!!

3か所確認しに行きましたが、卵を守る子は見つけられず、、、

出ては引っ込んでを繰り返す子を激写!!

 

これからもアイドルモンツキの行方を追っていきます!!!

 

年内いっぱい、久米島におりますので是非、金髪を見かけた際には、「さくら!」と呼んでいただけると嬉しいです!これから、よろしくお願いします!!!

 

また、島の様子、エスティバンの日常を私がInstagramにアップしていくのでよければフォローお願いします!

 

【新米スタッフさくらのInstagram】

https://www.instagram.com/sakura_no_shimanikki?igsh=MXNmM2g0cGoycnhtZg%3D%3D&utm_source=qr

 

若さ全開!さくらでした!!!

  

 

 

気温:29℃
水温:28℃
ポイント:アンマーテンブス・トンバラザシ

☆装備について
  船上:梅雨が明けると紫外線がとんでもないことになります。とにかく紫外線対策を。
     そしていつも以上に水分補給を心がけてください。
   海:5mmスーツでも3mmスーツでも。寒くならない水温に


トビウオの潮

何日降り続いただろうか??
連日続いた大雨もようやく終わりが見えてきました。
ただ、島内では土砂崩れも発生し何か所か通行止めになっている状況です。
これ以上被害が広まりませんように。

そして沖縄エリアでこれほどの大雨をもたらした前線がこれから本州の方に向かうとなると色々心配になります。。。
どうか大きな被害が出ませんように。

さて、連日雨の影響でスケジュールが乱れに乱れ、ブログの更新が滞っておりました。。。
申し訳ありません。。。

そして、久々のブログなのに、内容は先日開催されたBWD。。。
写真を撮るだけ撮ってブログを書けていなかったので、今更ながらの更新です!
次のブログはちゃんとタイムリーな内容にするので、どうかご容赦下さいませ!

今回のBWDは連日素敵な出会いに恵まれたのですが、すべては書ききれないので特に印象に残ったトビウオの幼魚たちを紹介させて下さい!

6/6(BWD2日目)のライト設置を終えたタイミングで峯水さんがぽろっと「今日はトビウオとか出そうな感じがするね」って言ったんです。

そしたらエントリー直後に、

「ハマトビウオ属の一種」
いきなり出てきたよ!笑
しかもあちこちにちらほら!
まずは、ふさふさでおしゃれな髭を蓄えるこの子。

「ツクシトビウオ幼魚かな?」
お次はこちら!
髭はさっきの子と比べると随分スマートな感じに!
そして胸鰭のカッコいい事!
さすがトビウオ!小さくても立派な胸鰭に惚れ惚れしました!

「カラストビウオ幼魚」
最後はこの子!
この子だけ登場したのは翌日の6/7でした。
このインパクトのある見た目!
何に使うのその髭は??

ちなみにこの髭は幼魚期にだけある特徴のようで、何のためにあるのか?いつなくなっていくのか?わかっていないそうです。

と、こんな感じで僕が撮ったのは3種類だけでしたが、他にも成長ステージの違いで見た目の違う個体や、別の種類だろうなって個体をいくつか見かけました!

まさに「トビウオの潮」!

と言ってしまうのは言い過ぎかもしれませんが、それだけ印象的な出会いでした!
そして改めて予言通りになる峯水さんの凄さを実感しました!


このブログではトビウオの事しか書いていませんが、今回のBWDは本当に充実した5日間でした。
生物の豊富な良い潮が久米島の沿岸近くに来てくれていた事が最大の要因だと思います。
毎回この潮を当てることが出来たら。。。というのは容易ではない、どころか不可能な事かもしれないですが、少しでも良い出会いに恵まれるよう、今あるデータを元に、また次回の日程を決めようと思います!

最後になりますが、
プロデューサーの峯水さん、(今回はアシスタントをしているスズも手伝いに来てくれました!)
肝心のライト等器材を提供して頂いている株式会社エーオーアイ・ジャパン様(RGblue)
いつもありがとうございます!
今後とも何卒よろしくお願いします!

健太朗

気温:31℃
水温:28℃
ポイント:シチューガマ・リュウグウ・一文字

☆装備について
  船上:梅雨が明けると紫外線がとんでもないことになります。とにかく紫外線対策を。
     そしていつも以上に水分補給を心がけてください。
   海:5mmスーツでも3mmスーツでも。寒くならない水温になりました。


BWD Vol.2 fin.

後半2日間は海況が危ぶまれましたが、
6月のBlack Water Diveも安全に完遂することが出来ました!

 

今回の日程は初めましてのお客様にも多くご参加頂き、苦戦しながらもお楽しみいただけたように思います。

 

連日、深海魚やトビウオの稚魚など、ガイド的にも新しい発見が出来ました!

 

「フリソデウオ稚魚」

 

人気のフリソデウオ、ユキフリソデウオの稚魚やアシロ目の稚魚などの深海魚が登場!

 

トビウオの稚魚がどんどん見つかるタイミングもありました!

「ハマトビウオ属の一種の稚魚」

5㎜程の小さいトビウオから、5㎝程のしっかり大きいサイズまで様々。

 

個人的にひげがある子を初めてみたので感動しました・・・!

「クダリボウズギス属の一種の稚魚」
「ミノカサゴ亜科の一種の稚魚」

 

常連メンバーもやはりキレイ!

初参加のお客様は特にほぼ全てが初めてみる生き物で感動して頂けたようです。

 

今回は全てGoproで撮影してみましたが、やっぱり僕も一眼持って撮りたいなぁ(笑)

もちろんそれぞれの良さがあるんですけどね!

 

来期も楽しみ!

それまではナイトダイビングの時にも浮遊系生物探すぞ~

 

以上、拓海でした!

 

気温:27℃
水温:26℃
ポイント:ウーマガイ・リュウグウ・トンバラザシ

☆装備について
  船上:天気が良いと暑いですが、雨の日は薄手の羽織りをお持ち頂くのがオススメです。
     梅雨時期なので雨が降る日が多いです。それでも紫外線対策はお忘れなく。
   海:ロクハン・5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナーあたりがオススメです。


深海生物の潮

BWD Vol.2 昨晩からスタートしております!!

 

初日のライト設置時からクラゲがやたらと目につく・・・

これは・・・!と思い1本目は70分!

エントリー後すぐから深海魚登場!!!

 

ホテイエソ科の稚魚や、チョウチンアンコウの仲間の稚魚!

  

そしてやっぱり人気はユキフリソデウオの稚魚!

 

儚い鰭が美しい・・・

みんな不思議な形をした深海魚!

このタイミングはまさに深海生物の潮! 

 

もちろん深海生物以外も!

カレイの稚魚かと思って近づいたらいたコノハウミウシ(5㎝程)

この子も綺麗ではあるんですが、なんだか騙されてショック。

  

個人的に見たかった生き物、ワカヨウジの稚魚

小さい頃だけある皮弁が羽の様に見えてまさにドラゴン!!

 

動画に力を入れようとGoproを持って入っているのでブログも切り出しの写真になってしまうんですが、お客様の素晴らしい写真を見ていると僕も写真撮りたくなってしまいます~!!

 

今日、明日は健太朗さん、さくら、剛志さんが夜担当!

今日も深海魚の潮だったらいいな~

 

以上、拓海でした!

 

気温:28℃
水温:26℃
ポイント:トンバラ付近にてドリフト

☆装備について
  船上:天気が良いと暑いですが、雨の日は薄手の羽織りをお持ち頂くのがオススメです。
     梅雨時期なので雨が降る日が多いです。それでも紫外線対策はお忘れなく。
   海:ロクハン・5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナーあたりがオススメです。


明日からのBWDの前に!

明日からはBlack Water Dive Vol.2開催です!
今日はその前に、ノーゲストだったこともあり、スタッフだけで「Drift Blue Water」に行ってまいりました!

「クボエビのフィロゾーマ」

「ツノウミフクロウのベリジャー幼生」

いやー、久々だったとはいえ生物を探すのも、撮影するのも難しい。。。!!
楽しいけれど!
改めてこのスタイルで潜って撮影を続けている峯水さんの凄さを実感しますね。。。!
スタッフ全員良い刺激になりました!

明日からのBWDは気合入れてご案内させて頂きます!
連日少々混みあっておりますが、天候・海況ともにコンディションはまずまずの予報です!
素敵な出会いがありますように。

ご予約いただいている皆様!
どうぞよろしくお願い致します!

健太朗



気温:28℃
水温:26℃
ポイント:トンバラ付近にてドリフト

☆装備について
  船上:天気が良いと暑いですが、雨の日は薄手の羽織りをお持ち頂くのがオススメです。
     梅雨時期なので雨が降る日が多いです。それでも紫外線対策はお忘れなく。
   海:ロクハン・5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナーあたりがオススメです。


サンゴの産卵WEEK!

昨晩から強風&大雨!
本日は1ダイブのみのご案内で終了になりました。。。
ただ水中は快適でこの1ダイブはじっくりご案内できて良かったです。。。

そんなわけで今日のブログは、昨日まで観察し続けたサンゴの産卵の話をさせて下さい!

この日のダイビングが久米島だけで800本記念だったお客様。
素敵な記念ダイブになって良かったです。
いつもありがとうございます!

「サンゴの産卵とモンツキカエルウオ」
このシーンを撮影したいと、4日間毎日ナイトダイビングをして頂いたお客様もいました。
実は当初3日間だけのご予約だったのですが、3日では撮って頂くことが出来なかったので、1日延泊をして最後の最後に何とか撮って頂くことが出来ました。
本当に良かったです。。。

「踊るウミシダ」
産卵していたサンゴの上でウミシダが躍っていました。
バンドルがウミシダにとって大切な栄養源…になっているのかどうかは分かりませんが、サンゴの産卵のタイミングでは色々な生物がサンゴの上に出てきて、バンドルを食べています。
年に何度か開かれる大宴会のようなものでしょうか。

「ハナヤサイサンゴの仲間 プラヌラ幼生放出」
サンゴの産卵といえば夜のイメージが強いですが、同じ日の日中にハナヤサイサンゴの仲間は、幼生を放出します。
久米島はこのハナヤサイサンゴの仲間がとても多いので、幼生放出が始まった途端一気に水中が白く濁ります。

「アカモンガニが2匹」
サンゴの産卵待ちの間にうろうろしていると、2匹のアカモンガニを見かけました。
見たところ一匹のアカモンガニが、もう一匹の足を挟んで持ち運んでいるように見えました。
これは交尾前の行動だったのかな?


さて!連日連夜ご参加頂いたお客様ありがとうございました!
まだ今日以降も産卵するサンゴはあるかもしれませんが、海況的にもひとまず昨日までで一区切りです!
来月もチャンスはありそうなので、狙っていきたいですね!
今日は早めにぐっすり寝ます!

明日には海が落ち着きますように。

健太朗

気温:28℃
水温:26℃
ポイント:トンバラザシ

☆装備について
  船上:天気が良いと暑いですが、雨の日は薄手の羽織りをお持ち頂くのがオススメです。
     梅雨時期なので雨が降る日が多いです。それでも紫外線対策はお忘れなく。
   海:ロクハン・5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナーあたりがオススメです。


日中も夜もサンゴシーズン

日中しっかりガイドさせて頂き、サンゴの産卵狙いでナイトもご案内させて頂いております。

 

連日1本目の時間帯で観察できているのが、ハナヤサイサンゴのケミカルシグナルの放出!

「仲良しご夫婦とケミカルシグナル」

放出後には綺麗だった水中が白っぽくなります。

不思議です・・・

  

マンタステーションには特に多いソフトコーラルのツツウミヅタも引き続き産卵中です。

「ツツウミヅタ産卵」

 

なかなかのロングラン。出尽くさないのかな?

不思議です・・・

 

昨晩はコモンサンゴの産卵もしっかり観察できました!

 

カンザシヤドカリたちとコラボがオススメです。

できればモンツキとのコラボも見たいなぁ

 

今日に期待です!

 

さ、今日もサンゴの産卵を狙って夜の海へ赴きます!

結果は明日のブログかエスティバンインスタで!

 

以上、拓海でした!

 

気温:27℃
水温:25℃
ポイント:マンタステーション・シチューガマ・一文字

☆装備について
  船上:天気が良いと暑いですが、雨の日は薄手の羽織りをお持ち頂くのがオススメです。
     梅雨時期なので雨が降る日が多いです。それでも紫外線対策はお忘れなく。
   海:ロクハン・5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナーあたりがオススメです。



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