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久米島ダイビング エスティバン

〒901-3108
沖縄県島尻郡久米島町
比嘉160-69

tel 098-985-7150
fax 098-985-7151

一文字のリュウキュウキッカサンゴ

ウサギ(台風25号)は、当初の予報から大きく変わり、久米島にはやってこなかったけど、はるか遠くにあるマンニィ(台風24号)の影響で、本日の海はクローズです。。。
強烈な北風に4mを超える波とウネリ。
明日こそは。。。

さて、数日前に「一文字」というポイントに潜りました。
ここは広範囲に広がるリュウキュウキッカサンゴが見どころのポイントです。

”今年の夏の高水温で、ここのサンゴはどうなってしまうのだろうか・・・?”

と、夏の間中ずっと心配していたのですが、、、

「リュウキュウキッカサンゴと白化イソギンチャクに住むハマクマノミ」

その心配は杞憂に終わりました。
この写真だと、ハマクマノミが住むイソギンチャクは白化していますが、周りのリュウキュウキッカサンゴにダメージはほとんどありません。
このポイント全体でも、全くないという訳ではないですが、白化しているリュウキュウキッカサンゴはほぼありません。

「元気なリュウキュウキッカサンゴ(左)と死んでしまったサンゴ(右)

この写真では、リュウキュウキッカサンゴが広がる中に一部、別の種類のサンゴがあったのですが、その別のサンゴは完全に死んでしまいました。
(ウスサザナミサンゴ??だったような。。。)
この写真に写っている場所以外にも、同じような景色が何か所もあります。


”もしかしたら、ほぼ死んでしまうんじゃないか。。。?”

そんな風に懸念していた事を思うと、ほっと一安心です。


リュウキュウキッカサンゴが今年の夏、どうしてあまりダメージを受けなかったのか、理由は定かではないのですが、実は2年前の夏は比較的広い範囲で白化しました。

「2022年夏の様子」
この写真じゃ伝わりづらいかもしれませんが、この年は白化したリュウキュウキッカサンゴが目立ちました。

2年前と今年の夏を比較すると圧倒的に高水温の期間は今年の夏の方が長かったし、他の種類のサンゴのダメージも今年の夏の方が圧倒的にひどい状況です。


どうしてだろう・・・??

と、考えながらサンゴについての本を読んでいると、一つ気になったのは、
”サンゴと共生する褐虫藻は数種類居て、それぞれに特性の違いがある”
そんな風なことが書かれていました。
※まだ読んでいる途中ですし、サンゴの知識もほぼ無いので、あてにしないでくださいね。

”もしかして、2年前と今年では、共生している褐虫藻の種類が変わったの?”

なんて事を思ったり、

”それにしてもこの広範囲の規模でそんなことが起こるのか?”

なんて思ってみたり、

”一度白化を経験したから、高水温に強い特性を持つ褐虫藻を選択して体内に宿したのか?

なんて、色々と考えてみるんです。

もしかしたら、サンゴの研究者の方たちからしたら当然の事かもしれないけど。

ただ、色々なことを自分で観察して考えている時間が面白かったりするんです。
そして、それをガイドを通してお客様に伝えていくのが、現地ガイドの仕事の一つな気がしてます。
同じフィールドを長い目で見れることは間違いなく現地ガイドの特権ですね!


僕が久米島に来て12年。
自然の変化を語るには短すぎると思いますが、それでも徐々に変化している部分はあると思います。
毎日しっかり海を見ていこう。


取りあえず明日は潜りたい!
水温下がっててー!

健太朗

気温:24℃
水温:26℃
ポイント:今日は中止

☆装備について
  船上:ボートコートが必須になってきました。
     海から上がった後は、気温よりも遥かに体感温度は低いです。

   海:5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナー・ロクハン
    ※スタッフはロクハン着用


爬虫類いいよね

 

11月の季節外れの台風連発も過ぎ、少しののんびりな日が続きます。

 

昨日はワイドのカメラを練習したくてフリーで潜って見ました。

普段マクロメインで紹介しているウーマガイでワイド、となれば安定なのはカメ!

 

浅場で2ダイブ、カメ縛りでじっくり向き合ってみました。

 

北側ポイントの透明度は好調!

「浅場はイスズミの群れも綺麗です」

 

水温も26℃と暑すぎず快適です。 

  

水中だけでなく息継ぎのタイミングを半水面で撮りたいな~と思っていたのですが、これがやっぱり難しい・・・

「遠い・・・」

 

「タイミングずれ・・・」

 

このタイミングを今後も狙ってみようと思います。

 

カメ縛りで潜ろうと思っていたのですが2本目のシチューガマでは巨大なロウニンアジがダイバーの周りをウロウロ!!!

縛りをやめてつい撮ってしまいました(笑)

 

「大きさは1.5mほど」

 

そんな2ダイブ。

北側ポイントでワイド希望であれば最大水深は7m程でも楽しめるかも?

と新たなガイドの仕方を模索したり。

 

快適な気候が続きます、明日のものんびりご案内させて頂きます!

以上、拓海でした!

 

 

気温:28℃
水温:26~27℃
ポイント:トンバラ・マンタステーション・トンバラ

 

☆装備について
  船上:天気が良く、そこまで風も吹いてなければ夏の様に暑いです。
     でも、雨模様で北風だと少し肌寒いです。
     最近はお湯も用意し始めました。
     寒がりな方はボートコートをお持ちいただいてもいいかもしれません。

   海:5mmスーツ or 5mm+フードベストなどがちょうど良いです。
     ※寒がりなスタッフはロクハンに衣替えしました! 

 

 

完全に趣味で夜の森で生き物も探してみたりしました。

 

クメトカゲモドキ!!

久米島固有種の天然記念物です!

 

海でも陸でも爬虫類、いいですね~

どなたか一緒に探しにいきませんか?(笑)

「クメトカゲモドキ」


イシヨウジとキシマイシヨウジ 観察の記録

今日も海は大荒れです。。。はぁ。。。
明日もまだかなり厳しい予報となっています。
明後日以降、少しでも海が落ち着いていきますように。。。



そんなわけで、前々からまとめようと思っていた「イシヨウジとキシマイシヨウジの観察記録」について。
今日は朝から、自分が記録したものをエクセルに打ち込みわかりやすくまとめる作業をしました。
一通り作業は済んだので、ブログにてご報告させて頂ければと!

「イシヨウジ産卵中 メスからオスへ卵の受け渡し」

この写真は初めて産卵シーンを見た時に撮影したもの。
この後何度も産卵シーンを撮影したけど、結局この写真が一番撮れている気がします笑

3月末から開始したイシヨウジの観察。
ビーチポイントのエントリー口付近の極浅場に複数個体いることは前々から知っていたので、通常のボートダイビングの一本目出航前に早朝から潜って観察を始めました。
途中で、キシマイシヨウジの方が圧倒的に個体数が多いことに気づき、この2種とも観察することになりました。

開始の時点で既に卵を抱えたオスがいたので、繁殖期はいつから始まっているのかわかりません。
ただ、10/31現在でも卵を抱えたオスがいて、3月以降タイミングを見て毎月数度潜って観察しているのですが、その都度卵を抱えたオスを見かけています。
恐らく僕が観察を始めた3月末以降は、水温の変化に合わせて産卵するペースは変わっているけど、ほぼ休むことなく産卵をしていると思います。
今となっては、水温が20℃下回る事がほとんどない久米島では、通年繁殖期なのではないか?とさえ思い始めてます。
11月以降の観察については、観察しているポイントが冬場は荒れてしまってほとんど入れないので、風が緩まって行けるチャンスがあれば潜って見てこようと思います。

「キシマイシヨウジ挨拶行動」

イシヨウジ、キシマイシヨウジともに産卵に関する一連の行動はほぼ同じような感じです。

季節問わず日の出直後にペアによる挨拶行動が始まります。
ペアで身体を重ねてクロスしたり、少し上体を立てて弧を描くように背中を丸めてお腹を見せ合ったりするような仕草も見られます。
この時両種とも背中の赤い筋の色が濃くなります。
キシマイシヨウジは背鰭に赤い点があるのが一つの特徴ですが、この背鰭の赤い点もほんのり濃くなるような感じがします。
この時点でオスがお腹に卵を抱えている場合は、当然この日に産卵することはありません。
オスのお腹に卵が無く、挨拶行動の後もつかず離れずの距離感を保つペアはこの日に産卵する可能性が高いです。

「キシマイシヨウジ産卵前」

産卵のタイミングが近くなると、ペア同士並んで、タイミングを計るかのように「上体を立てては着底する」回数が多くなってきて、何度も繰り返した後、タイミングを合わせて浮遊します。
この時点で、メスのお腹の一部がぷくっと球状に膨らんでいるのが見えます。
オスは卵を抱えていないもののお腹は横に広がっています。

「キシマイシヨウジ このタイミングで交尾しているような感じも…。」

「キシマイシヨウジ 卵の受け渡し」

ペア同士で浮遊した後は、半円を描くように身体を動かしながら産卵(卵の受け渡し)をします。
この時、メスが内側でオスが外側のポジションになります。
イシヨウジの産卵についてSNSやブログ等で以前から発信されていた鹿児島の「ダイビングショップSB」の松田さんから、遠心力を利用してオスが卵をキャッチしているという風に聞き、その表現がとても分かりやすくしっくりきました。

「キシマイシヨウジ産卵直後」

産卵直後は、約3分程ペア同士で上体を立てたまま、お腹を擦り合わせるようにくねくね泳ぎ、オスのお腹に卵を定着させます。
このくねくね泳ぎが見ていて何とも可愛らしい上に、おすすめのシャッターチャンスでもあります!
このくねくね泳ぎが終わると着底し、しばらくするとペアはそれぞれ別行動をとるようになります。


産卵の一連の流れはこのような感じで、現時点で20回以上は産卵を確認したのですが、日の出の時間が季節と共に変化するのに合わせて多少違いはあるけれど、大体いつも同じような時間に産卵していました。

「キシマイシヨウジ産卵直後 メスが一緒にくねくね泳いでくれない。。。」

観察を続けていると、時々クスっと笑っちゃうようなイレギュラーに遭遇することも。
上の写真は産卵直後にメスがなかなか一緒にくねくね泳いでくれず、オスがさみしそうに一人でくねくねしてました笑
この時はしばらくするとメスも少しだけくねくね泳いでくれたのですが、一緒に観察していたお客様が別のペアでも同様の現象を見たらしく、そのペアはメスが全く泳いでくれなかったので、オスは海底にお腹を擦りつけていたようです。
それは何とも寂しい。。。笑

「イシヨウジ産卵直後に謎の乱入者」

この現象はイシヨウジだけで見れたのですが、これから産卵しようとしているペアに、時々割って入ろうとする乱入者がいました。
産卵しようとタイミングを合わせているところに割って入って来るもんだから、ペアが嫌がって産卵のタイミングがどんどん遅くなったりしました。
さらに産卵直後にはなぜか一緒になって上体を立てて似た様に身体をくねくねさせて泳いだり。。。
もはや仲間の産卵を一緒に祝福しているのかなとさえ思えてきました笑

「キシマイシヨウジ孵化当日卵」

今のところ孵化のシーンは一度も確認できていませんが、この状態の卵を発見した翌日には卵が無くなっていたので、この日の夜に孵化させているのだと思います。
明らかに卵が大きくなり、こんもり盛りあがるような感じになるので、普段だと覗き込んでもなかなか見えない卵が、容易に見えるようになります。
仕事のことや諸々の状況を考慮すると、なかなか孵化のタイミングに狙って入ることはできなかったですが、それは引き続きチャンスをうかがっていきます!

「キシマイシヨウジ 卵の目が透けて見える」

孵化当日の卵でなくても、ある程度発育が進んだ卵であれば、卵の目が透けて見えてます。
肉眼でここまで見るのはちょっと厳しいかもしれないですが。。。

「イシヨウジ産卵とこの日が誕生日のお客様」

長々と書いてきましたが、最後はこの夏の思い出の一枚!
この日が誕生日のお客様と!
素敵な記念ダイブになりました!




連続台風のおかげでゆっくり時間が使えるもんだから随分長いブログになってしまいました。。。(^^;
普段は全然ブログ書かないのに。。。


観察を初めて約7ヵ月。
そろそろ時期的に観察が難しくなってくるので、一度データをまとめてはみましたが、まだ可能な限り観察は続けます!
そして、来シーズンはより多くの人に、「イシヨウジ・キシマイシヨウジの産卵」をご案内できたら嬉しい限りです!


最後まで読んでくれる人いるかな?笑
長文失礼しました。
お読み頂きありがとうございました!


健太朗

気温:30℃

ホエールスイム&ウォッチング最新の予約状況になります!
2/7と2/13に空席が出ました!


「〇ー〇ーファーム」

久米島の遥か南にある台風21号。
かなりの規模と勢力なのか、しっかり海は荒れています。。。
北風強風に横殴りの雨は体が冷えて堪りません。。。

そんな本日はボートダイビングは中止で、ビーチからのエントリー。
リピーターのお客様と共に、以前よりリクエストを頂いていた「橋の下」へ。

「クサイロモウミウシ(左)とテングモウミウシ(右)」
最近頻繁に会っている気がします。。。(^^;
9月以降、直撃はしないものの台風に悩まされ続け、橋の下に潜る頻度が多いです。
まぁそのお陰で色々な発見があり、どんどんポイントとしての魅力は深まっております( ̄ー ̄)ニヤリ

「ウサギモウミウシ」
とりあえずこのオオアリモウミウシ属の仲間は橋の下に何種類いるのかな?ということで今日見つけた個体を全部写真に撮って確認しました。
そしたら全部で30個体くらい見たけど、今日確認できたのは「クサイロモウミウシ」「テングモウミウシ」「ウサギモウミウシ」の3種類。
でも他にも探せば出てきそうな気配はぷんぷんしております。

感覚的には、一番多いのは「クサイロモウミウシ」で残り2種は時々居る感じでした。

「クサイロモウミウシが4匹」
サイズ的には大きい子が1cmくらいで、5mm前後くらいの子が多い気がします。
小さい子は、まだまだ見えていると思っている僕の目(※34歳いたって健康です)でも肉眼だとぎりぎり認識できるかどうかのサイズ感。。。(もはや1mmあるのかな?)
ちなみに上の写真は、ファインダーを覗くまでは2匹だと思ってました(^^;


現状、「橋の下」というポイント名を使っていますが、久米島と奥武島にかかる橋の近くなので、そのまま橋の下と呼んでいます。
でも、ここまで潜ってきたので、せっかくだからもう少ししっかりポイント名を考えてみようと、潜りながらひたすら考えていたところ、ひとつ思いついたんです。






「モーモーファーム」








思いついてすぐにどっかで聞いたことのある響きだなって思いました。






僕と同世代の方はすぐ気づいたかもしれません。






〇リオカートにそんなコース名ありましたよね?笑







却下!!!







という訳で素敵なポイント名を募集中なので、思いついた方はご一報くださいませ!笑




さて、明日と明後日は今日よりも荒れる予報です。。。
なかなか厳しい状況は続きそうです。。。



健太朗

気温:26℃
水温:26℃
ポイント:橋の下・橋の下
※橋の下・・・基本的に常用のポイントとして潜っているわけではなく、海況不良時の振替や、リクエストがあった場合にご案内しています。最大水深は5m程で透明度は1m~5mくらい。水底は泥なので巻き上がりやすく、中世浮力やフィンワークのスキルは必須です。また、タンクを背負った状態での階段の上り下りや、足場の悪い場所を歩かないといけません。常用のポイントと比べるとかなり特殊な環境になるので、大人数のご案内や、経験が少なくスキルに不安のある方、体力に不安のある方はご案内が厳しい場所となります。

☆装備について
  船上:天気が良く、そこまで風も吹いてなければ過ごしやすい気温です。
     でも、雨模様で風が強いと少し寒いです。
     最近はお湯も用意し始めました。
     ボートコートのご用意があると安心です。

   海:5mmスーツ or 5mm+フードベストなどがちょうど良いです。


台風と台風の間

 

台風20号の影響が無くなるか無くならないかというタイミングで、台風21号がやってきます・・・

 

昨日まで、20号のうねりで行く気にすらならなかった南側ポイントですが、今日は少し落ち着いて使えるようになりました!

 

ポイントはリクエストにお応えしてワイド、ワイド、ワイド

 

1,2本目のトンバラは程よい流れで透明度も良い!!

 

「集まっている時に撮りたかったギンガメと波打ち際」

 

ただ、1本目、2本目を比べても、うねりがまた大きくなってきている・・・

 

「2本目のギンガメ達」

 

もしやこれは台風21号のウネリ・・・

ウネリがましになってすぐまたウネリ。

  

3本目のマンタは大ウネリ&透明度の悪さで過酷なものとなってしまいました・・・

「マンタ不在でした。」

 

これはホントに同じ島の海なのか。

 

台風との距離感はまだ離れていますが、明日のポイントすら心配です。

 

現在の台風予報を踏まえた予定では、明日のダイビング終了後に船を陸揚げし10/29~11/2頃までは中止となる見立てです。

 

直近でご来島のお客様は天気予報をこまめなご確認をお願い致します。
また、まだ予報段階の為難しいかとは思いますが、ご旅程の変更もご検討いただければと思います。

 

 

以上、拓海でした!

 

気温:30℃
水温:27℃
ポイント:トンバラ・トンバラ・マンタステーション

☆装備について
  船上:天気が良く、そこまで風も吹いてなければ夏の様に暑いです。
     でも、雨模様で北風だと少し肌寒いです。
     最近はお湯も用意し始めました。
     寒がりな方はボートコートをお持ちいただいてもいいかもしれません。

   海:5mmスーツ or 5mm+フードベストなどがちょうど良いです。


今年の冬はワイドに攻める?

 

南側のポイント、トリノクチ・シャドーケーブ・パイナップルバレー。

 

例年2月から3月ごろは頻繁に潜っていたポイントですが、サンゴの白化からの壊滅の影響は特にひどく・・・

  

8月の時点で完全に白化した状態だったものが、

「2024年8月3日」

 

10月には苔に覆われて壊滅状態に・・・

「2024年10月15日」

 

サンゴが無いと生物の住み着き方が全然違います。

 

今年の冬は行ける限りはトンバラ・マンタのワイドになるのかな・・・と思ったり。

 

 

 

実際、10月に入ってから、行ける限りはトンバラに通っています!

 

ギンガメは段々と近くで見れる時間が長くなってきたような気がします。

トルネードはしませんが、のんびり泳ぐギンガメ達との並走が気持ちいいです。

 

冬に向けてグルクンはじめ、魚影も濃くなってきました!

 

最近、那覇のガイドさんに教えてもらったグルクンキックを多用しています(笑)

 

トンバラの西側にある他より少し深い根の「チョモランマ」。
 

流れ次第でウメイロモドキが綺麗だったり、カスミチョウチョウウオがしっかりと集まったりと、岩回りとは少し違った景色も楽しめます!!

「チョモランマ トップの水深は25m程」

  

冬にトンバラを多用出来ればいいのにな~と常々思うのですが、風が強く吹くのも冬の海況。

 

これから冬にむけてポイント開拓、新しい見どころ探しを頑張ります!

 

拓海でした!

気温:30℃
水温:28℃
ポイント:ガラサー山沖・パイナップルバレー・マンタステーション

☆装備について
  船上:天気が良く、そこまで風も吹いてなければ夏の様に暑いです。
     でも、雨模様で北風だと少し肌寒いです。
     最近はお湯も用意し始めました。
     寒がりな方はボートコートをお持ちいただいてもいいかもしれません。

   海:5mmスーツ or 5mm+フードベストなどがちょうど良いです。


続・秋晴れと青い海

ここ最近は連日の秋晴れ、微風、青い海!
三拍子そろってダイビング日和!
北側エリア、南側エリアの両方のポイント使いながら贅沢にご案内させて頂いております!
良い季節ですね~

「カスミチョウチョウウオの群れ」
連日通うトンバラにて!
トップが水深25mというやや深場の華やかな根。
透明度の良い今はとってもおすすめの場所です。

「アカボシハナゴイ」
根頭から少し下に降りたら、ハナダイの仲間たちが群れる。
オオテン、アサヒ、アカボシ(3つともハナダイの仲間)が居るよーという情報を入手していたのですが(8月下旬に)、最近確認に行ったらアカボシしか見つけられず。。。
他2種類も見つけたいな~。

「ユカタハタ幼魚(青い点が出始めた)」
ハナダイを探していたらたまたま見つけたユカタハタ幼魚。
成魚の特徴的な模様である赤い点々が出始めてました。
模様が出ていないと、わかりづらいですが、これくらいのステージになるとわかりやすいです。

「ハマクマノミ幼魚」
色が抜けきったイソギンチャクの中に、ちらほら可愛いサイズの幼魚を見かけます。

現在の水温は28℃前半。
一時期、32℃近くあったことを考えると少し冷たくなりました。
それでもまだ28℃。
例年、冬は21℃まで水温が下がりますが、今年は果たしてそこまで下がるだろうか。。。??

高水温でダメージを受けたサンゴやイソギンチャクたち。
水温が下がったことでどのように変わっていくだろう。。。?
かなりの広範囲でもう手遅れになっている現状だけど、少しでも回復を願いながら観察していきましょう。

今日はランチ休憩中からブログを書き始めてます!
いつも夕方はバタバタしてしまうので。。。
これから3本目行ってきます!

健太朗

気温:31℃
水温:28℃
ポイント:トンバラ・リュウグウ・シチューガマ

☆装備について
  船上:天気が良く、そこまで風も吹いてなければ夏の様に暑いです。
     でも、雨模様で北風だと少し肌寒いです。
     最近はお湯も用意し始めました。
     寒がりな方はボートコートをお持ちいただいてもいいかもしれません。

   海:5mmスーツ or 5mm+フードベストなどがちょうど良いです。

すっかり、個人的には月1更新(月1も無いかも)となってしまいました。。。
出来る後輩スタッフに甘えっぱなし。。。ということにしておいてくださいませ!笑


WWS2025予約受付中!!

  

本日より予約受付が始まりました、Whale Watching &Swim tour2025!

 

予約開始と同時に満席日程が多数出ております。
土日は殆ど埋まっている状況です。

ご検討はお早めに!

 

本日時点での空き状況は以下をご参照下さい!

 

ダイビング、クジラ船ともに最新の予約状況はエスティバンHPの「予約状況」で随時更新しております。

そちらも併せてご確認下さい!

 

この「予約状況」のページ、iPhoneユーザーの方から見れないとのお声をよく頂きます・・・

Safariでは「私はロボットではありません」のページになり、見れないことがあります!

もし見れない場合はGoogleChromeなど、他のアプリをお試し下さい。

( 解決方法、誰か教えて~(泣) )

 

それでは、皆様のご予約お待ちしておりまーーーーす!!

「ゴンちゃんと健太朗さん」

 

気温:30℃
水温:28℃
ポイント:ウーマガイ・トンバラ・マンタステーション

☆装備について
  船上:北風の日は少し肌寒いです。
     最近はお湯も用意し始めました。
     寒がりな方はボートコートをお持ちいただいてもいいかもしれません。

   海:5mmスーツ or 5mm+フードなどがちょうど良いです。


WWS2025について!!

 

今年もこの時期が来ました!! WWS2025!!!
明日(日付が変わったら)から予約開始です!

 

開催期間は以下の通りです!

Whale Watching & Swim tour 2025


1/31(金)~3/9(日)

※2/18、3/5、3/6を除く

 

週末や連休については予約が早く埋まる傾向にあります!
ご注意下さい!

 

ご予約はエスティバンHPのWhale Watching and Swim Tour ページからのみの受付となります!
 

クジラ船についての説明や乗船規約、キャンセル規定なども同じページに記載がございますので、
必ずお読み頂き、お申込み下さい。
※乗船規約等をお読み頂く為に、お電話や通常のお問い合わせフォームからの受付は行いません。

↓ ↓ ↓ お申込みはこちら! ↓ ↓ ↓

Whale Watching and Swim Tour-ダイビングは沖縄・久米島のダイビングショップ、DIVE ESTIVANT(ダイブ エスティバン)へ (dive-estivant.com)

 

皆様のご予約、お待ちしております!!

 


秋晴れとクジラ船

ウネリもとれて、昨日、一昨日とキレイな秋晴れで北東の緩い風とダイビング日和が続きました!

 

マンタも出たり、出たり、出なかったり出たりと確率は悪くない!!

「一昨日1本目のマンタ」

今日の3本目には4枚のマンタがグルグルと回っていました!!

 

 

北側のポイントを使える日も少なくなってくるだろうという事で、昨日はリュウグウもご案内。

 

やっぱり華やかなアカネハナゴイ達。

包まれながら撮るマクロも格別です。

「リュウグウのアカネハナゴイ」

 

久振りに「マツカサの館」も!

 

「マツカサの館のベニマツカサ」

 ストロボ、ライトで照らすのも良いですが、シルエットもオススメです。

 

秋晴れの日が続いていたからこそ、今日の北風強風の寒さは堪えました・・・

こんなタイミングがあるからこそ、油断せずにボートコートなどを持ってくることもご検討下さい!

 

 

さて、すでに多くのお問い合わせを頂いております、2025年度のWhale Watching &Swimについてです。

 

Whale Watching &Swim2025

1/31(金)~3/9(日)

(2/18は予約受付無し)

 

◎予約開始日

10/15(火)

 

◎予約方法

弊店HPのWhale Watching &Swim専用ページからのみお申込み可能です。

クジラ船の乗船規約やツアー内容の説明、キャンセル料などの記載がありますので、
必ずページをお読み頂いた上でお申込み下さい。
※通常のダイビングお問い合わせフォームとは異なります。

 

 

詳細な情報はまたご案内させて頂きます!

 

 

以上、拓海でした!

 

気温:27℃
水温:28℃
ポイント:マンタステーション・シャドーケーブ・マンタステーション

☆装備について
  船上:北風の日は少し肌寒いです。
     最近はお湯も用意し始めました。
     寒がりな方はボートコートをお持ちいただいてもいいかもしれません。

   海:5mmスーツ or 5mm+フードなどがちょうど良いです。



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