夏が楽しみ!!
今日から少し北風。
早く北側を潜り込みたいのですが、しばし南側のポイントを深掘りしたいと思います。
以前のブログでも触れたように、水温25℃ほどになってからスズメダイの卵をよく紹介させていただいています。
今日はイソスズメダイが産卵中!

たくさんのイソスズメたちが、狂ったように泳ぎ回りながら産卵をします。
その暴れっぷりと同じく、綺麗に産みつける気は全くなさそうな感じ!
線状にたくさん産みつけられていきます。
他のエリアのガイドさんを見習ってイラストで紹介。
なかなか絵心あるのでは!?

じっくり見ていると卵を産みつけたそばから他のイソスズメに食べられることも多く、喧嘩が始まります。
限られた範囲に産みつけるので出来るだけ自分の卵を広い範囲に産みたいのかな?

産みたてホヤホヤの卵は透き通って綺麗です。

じっくりのんびりの1、2本目から少し変わって3本目はトンバラ!!!
流れは緩くて楽々〜

キンガメは程よく集まり、楽に見れていい感じ!

他のグルクン、テングハギモドキはダイバーをぐるぐる巻いてくれました!!!
フロートで手が塞がっていなければいい写真が撮れたのに〜
今日は夏の大規模学生合宿に向けて視察としてショップスタッフ様のお二人にご来店頂きました!
8月末から9月にかけて、大賑わいになりそうです!!
僕らも学生さん若さに負けないように気合い入れないと!!!!!
夏が楽しみです!!!
以上、拓海でした!
気温:25℃
水温:25℃
ポイント:トリノクチ・シャドーケーブ・トンバラ
☆装備について
船上:梅雨時期は雨が降るとまだ肌寒いことが多いです。薄手の羽織るものがあると安心です。
天気予報のチェックをお忘れなく。
海:5mmフルスーツ・3mmツーピース 寒がりの方はインナーを一枚来ても良いかと思います。
※ガイド陣は5mmツーピースやロクハンと5mmの組み合わせたりしています。


マクロもワイドも BWD Vol.2 完
一昨日がブラックウォーターダイブVol.2の最終日でした!
最終日は南からの爆風と、大雨で夜は1本で終了となりました・・・
1本ですが、初めてBWDにご参加のお客様に楽しんで頂けたようでよかったです。
次回Vol.3は6/22~26で開催!!!
各日程空きございます!
初挑戦という方もご興味があれば、ぜひお問合せ下さい!!!

僕は夜ばかり潜っていましたが、昨日から日中に戻ってみれば各種幼魚しっかり増えてきたように思います!
ウーマガイのヒオドシベラ幼魚は2匹同じ枯れたイソバナにくっついています。
2匹一緒に撮りたいのですが、絶妙な距離感でふわふわ泳いでいます。

去年はイバラカンザシが少ないのであまり紹介していなかった浅場の「カンザシ山」。
今は卵を守るテンクロスジギンポとイシガキカエルウオの幼魚が住処にしています。

たしか一昨年、健太朗さんが、
「イシガキカエルウオの幼魚がイバラカンザシを引っ込めて遊んでる」
と言っていた記憶があるのですが、この子も同じように引っ込めて回っていました!
イバラカンザシにくっ付いたプランクトンを食べ照るのかな?という感じです。
リクエストの多いマンタは程々な感じが続いています。

本日最終日のお客様とマンタです。
ラストダイブはマンタ2枚で締めくくれました!
出てくれてホントよかった・・・
1週間ほど、ご予約程々のまったりの期間が続きます。
次のイベントはサンゴの産卵!
5月ほどの狙ってではないですが、6/12~4/14くらいで観察できるかな?という予想です。
それが終わればブラックウォーターVol.3!
再度になりますが、ご予約お待ちしております!
詳細はバナーからどうぞ!

以上、拓海でした!
気温:26℃
水温:25℃
ポイント:マンタステーション・トンバラザシ・マンタステーション
☆装備について
船上:梅雨時期は雨が降るとまだ肌寒いことが多いです。薄手の羽織るものがあると安心です。
天気予報のチェックをお忘れなく。
海:5mmフルスーツ・3mmツーピース 寒がりの方はインナーを一枚来ても良いかと思います。
※ガイド陣は5mmツーピースやロクハンと5mmの組み合わせたりしています。

沿岸性の生物祭り!! BWD4日目
夜更かし4日目です!
連日ご参加頂いているお客様に加え、BWD初参加の海の生き物プロお二人をお迎えしての開催です!
ライト設置から流れの方向、水中の雰囲気がいい感じ!
期待して入った水中は沿岸性の生物の稚魚、幼生がてんこ盛りでした!!!!

見た目は日中も見かけるミナミハコフグの幼魚ですが、色が肌色!
これから黄色になるのでしょうか?
安定に可愛さです。
ハナイカの赤ちゃんもいました!

1cmくらいの可愛いサイズ、昨日は何個体かいたようです!
セミエビ科の稚エビは程良いサイズ感
この時ならではのディティールの美しさがいいですね〜

いつメンですが、やっぱり人気なタルマワシ、撮っている時は気づきませんでしたが、横にコシオリエビらしき同居人がいました(笑)

日中見かける生物の可愛い幼体が多い中、お客様のリクエストはウツボのレプトセファルス(幼生)!
なんでもウツボのプロだそうで、ガイドにも「見つけなければ」というプレッシャーが襲いかかります・・・。
特別珍しいわけではないのですが、経験上そういう時に限って見つからないことが多い気がするんだよな・・・。
と、そんな心配を他所にしっかり出てくれました!!!

よかった・・・。
防御のために丸まるタイプと丸まらず、泳ぎ続けるタイプがいると初めて知りました。
(写真の子は丸まらないタイプ)
3日目までと水中の雰囲気が少し変わった4日目!
5日目の今日は北側ポイントでの開催!
健太朗さん出動です!
今日は深海魚祭りかな????
明日の報告に期待です!!
以上、拓海でした!
気温:28℃
水温:26℃
ポイント:ムーチーグー・トンバラ・マンタステーション
☆装備について
船上:梅雨時期は雨が降るとまだ肌寒いことが多いです。薄手の羽織るものがあると安心です。
天気予報のチェックをお忘れなく。
海:5mmフルスーツ・3mmツーピース 寒がりの方はインナーを一枚来ても良いかと思います。
※ガイド陣は5mmツーピースやロクハンと5mmの組み合わせたりしています。


流れ変わって出物も変わって BWD3日目
2日目の激流が嘘のように流れが緩く、なんなら流れていない状況になって水中の雰囲気が少し変わりました。
「あの頑張って泳いで、何か流れてくるんじゃないかというドキドキ感が恋しい」
と、連日ご参加頂いているお客様。
確かに・・・。
結局ないものねだりになってしまいますね!
まったりした水中で登場したモンガラ系の稚魚

金色に輝く子、誰の子ども?????
こちらはたくさんいました、ヒメアンドンクラゲ
可愛い見た目して、刺されると痛いらしい・・・

見る度に任天堂のゲーム、メトロイドを思い出します。
ゴカイたちはたくさん産卵中

よく見る、フエフキダイ科の稚魚ですが、こちらは胸鰭と背鰭の先端が黄色・・・
またも聞きたい、君は誰の子ども???

そして、3日目にして出ました!!!
深海魚!チョウチンアンコウ亜目の稚魚!!

僕は証拠写真しか撮れませんでした・・・
なんせ、小さい!!小豆1粒くらいのサイズです!!
お客様がきっといい写真を撮ってくれているはず!!!
さて、本日4日目です!
少し変わってきた潮の感じ、良い方に転んでくれれば嬉しいですね!!
以上、連日夜担当、拓海でした!
気温:26℃
水温:26℃
ポイント:日中のダイビングは中止となりました・・・
☆装備について
船上:梅雨時期は雨が降るとまだ肌寒いことが多いです。薄手の羽織るものがあると安心です。
天気予報のチェックをお忘れなく。
海:5mmフルスーツ・3mmツーピース 寒がりの方はインナーを一枚来ても良いかと思います。
※ガイド陣は5mmツーピースやロクハンと5mmの組み合わせたりしています。


本日も激流なり BWD2日目
本日、というか昨日の夜は一昨日に引き続き激流。
ああ、泳ぎ疲れた・・・
一昨日のハナミノカサゴの稚魚とは様相が違うミノカサゴ亜科の稚魚(キリンミノかな?)

やはりヒレひらひら系には心惹かれます!

個人的に初めてみました。
ハナツノハギの幼魚!

成魚は50m〜100mの水深に生息していることが多いらしく、幼魚だけ流れ藻についたり浮遊しているそうです。
頭が細長いこちらのタコはヒラオリダコ
大人はビーチのすごく浅い水深にいるので普段はお目にかかることはありません。

足を開いた瞬間を撮りたいのですが、なかなか難易度高め!
ここ2日、未だ出会えていない深海生物。
今日は海況はかなり微妙な状況・・・ギリギリまで海の状況を確認して催行の判断をさせて頂く予定です。
程々の流れでプランクトン多めの潮に当たりますように!!!
以上、拓海でした!
気温:26℃
水温:26℃
ポイント:日中のダイビングは中止となりました・・・
☆装備について
船上:梅雨時期は雨が降るとまだ肌寒いことが多いです。薄手の羽織るものがあると安心です。
天気予報のチェックをお忘れなく。
海:5mmフルスーツ・3mmツーピース 寒がりの方はインナーを一枚来ても良いかと思います。
※ガイド陣は5mmツーピースやロクハンと5mmの組み合わせたりしています。
ジンベエザメからのBWD vol.2初日
Black Water Dive vol.2 5/27~6/1
昨晩よりスタートしました!!!
早速、昨晩の情報、、、の前に。。。
昨日の2本目トンバラにてジンベエザメ登場ー!!

BWDがあるので日中は1ダイブだけにしようと思い、一人で潜ったトンバラにて。
大事なことなのでもう一度言います。
一人で潜ったトンバラにて。
はい、、、すいません、、、
けたたましくブザーを鳴らしたものの別チームで潜っていたお客様にお見せすることが出来ず。
僕自身は約15分ほどゆっくり並走してお客様がいるであろう方に誘導していたのですが、体力が続かずお客様チームと合流する前に力尽きてしまいました。。。無念。
もちろん、出会えたことは果てしなく嬉しいのですが、お客様にお見せできなかったことが大きな心残り。
これはもうガイドの性です。。。
次の出会いはこの喜びを誰かと共有できますように。

初夏らしく岩沿いに群れるイソマグロと一緒に。
他の魚たちを意に介さず悠然と泳ぐ様に見惚れた瞬間でした。
はい、ジンベエザメはここまで!!
昨晩のBWDの様子をどうぞ!

「ハナミノカサゴ幼魚」
着底寸前の美しい個体に出会えました。
着底した個体とは違う体色と透明感が魅力的でした。
実はこれまでカサゴの仲間の稚魚はたくさん登場していたのですが、「ハナミノカサゴ」は初登場でした!!
昨晩は1本目も2本目も常時流れがあり、その中での生物探しは大変でしたが、経験豊富なお客様のみでしたので、それぞれで楽しんで頂けたようでした。

口が丸見え。
ずっと威嚇されっぱなしでした。

小さなウミシダに出会うことが多かったです。
なのでなんとなくウミシダを撮っていたら、、、

同じくもじゃもじゃな見た目だけど、こっちは「クビナシアケウス」かな。
ウミシダと見間違えるほど、似てはいないです笑

「チョウチョウウオ科トリクチス幼生」
チョウチョウウオ科のトリクチス幼生やイットウダイ科のリンキクチス幼生などいつものレギュラーメンバーが多かったので、ヒレを開く瞬間を狙ってみました。
基本はヒレを閉じているので開いた瞬間を撮るのは難易度高め。
遭遇率は高めなので、是非一度はヒレ全開を狙ってみて下さい!
今日は2日目!
ガイドは拓海とシュンです!
シュンは初めてのBWD参加なので、何かビギナーズラックがあると良いなぁ。
今晩も素敵な出会いがありますように!!
健太朗
☆装備について
船上:梅雨時期は雨が降るとまだ肌寒いことが多いです。薄手の羽織るものがあると安心です。
天気予報のチェックをお忘れなく。
海:5mmフルスーツ・3mmツーピース 寒がりの方はインナーを一枚来ても良いかと思います。
※ガイド陣は5mmツーピースやロクハンと5mmの組み合わせたりしています。


エイ、エイ、ハンマー!!
今日はエイに翻弄された1日でした。
ウーマガイでシコンを見ようと思ったら2匹のマダラエイに引っ込まされたことが始まり。
40mでマダラエイは求めていません・・・
2本目でも別のマダラエイ!
こっちはいい場所に!!

亀裂の間に鎮座してじっくり観察。
近すぎビビりました。
その傍には可愛い幼魚も増えています!!!

3本目は久米島のエイ代表格、マンタを狙ってマンタステーション!
3枚がぐるぐる!

普通のマンタを見ていたらブラックも登場!!!

その後、ブラックと交代でハンマー登場!!!!!!
3m程ありそう巨大サイズ!!!
お客様を呼ぶのに必死で証拠写真すら撮っていません😭
マクロ見ていたらエイ、エイ見ていたらハンマー。
忙しい1日でした笑
明日からしばらく北風。
このタイミングで北側ドロップオフを使えないのは悲しいですが、
ベストシーズンのトンバラも出来るだけ通いたいと思います!
以上、拓海でした!
気温:27℃
水温:26℃
ポイント:ウーマガイ・トンバラザシ・マンタステーション
☆装備について
船上:梅雨時期は雨が降るとまだ肌寒いことが多いです。薄手の羽織るものがあると安心です。
天気予報のチェックをお忘れなく。
海:5mmフルスーツ・3mmツーピース 寒がりの方はインナーを一枚来ても良いかと思います。
※ガイド陣は5mmツーピースやロクハンと5mmの組み合わせたりしています。


今年も無事にサンゴの産卵を確認できました。

「海面に漂うバンドル」
今年も無事にサンゴの産卵を確認することができました。
今年は例年より多くのお客様にリクエストを頂いていたのでホッと一安心です。
ただやはり昨年の高水温により多くのサンゴが死滅してしまった影響なのか、例年に比べ規模は小さめだったように感じています。
ここ10年ほどは同じポイント、同じ種類のサンゴでデータを残していますが、こういう年のデータも無事に残すことができて良かったです。
GW前半までは過去に記憶にないほどの低水温で、このままの水温だとサンゴの産卵は後ろにズレるのでは??と懸念していましたが、産卵予定日の10日ほど前に一気に水温が上がり無事に予想通りのタイミングで産卵してくれました。
こういう点もこれまでになかった事なので、記録として残しておきたいと思います。

この日のナイトダイビングで久米島600本記念を迎えられたお客様。
基本的に記念写真の撮影はワイドレンズで撮影しますが、今までと雰囲気を変えてマクロレンズでの撮影に。
「マクロレンズでばっちり撮ります!」なんて豪語していた僕ですが、結果は、、、^^;
サンゴの産卵を撮影しているお客様をマクロレンズで撮る、、、当然ですが撮影中なのでお客様はほとんどの時間ファインダーを覗いています。
今こっち向いて欲しいなぁ〜なんて思っていた僕ですが、向いてもらえるはずはありません笑
次に向けて良い勉強になりました笑
さて、今年はサンゴの産卵を撮影している余裕はほとんどなかったので、ここからは夜に出会った他の生物たちを。
夜ならではの出会いが多いので、色々と楽しませてくれます。

「サメハダヤドカリの子供」
顔の周りにある小さなイソギンチャクと、貝殻に付着する星の砂がチャームポイントです。
大人になると大きなベニヒモイソギンチャクを背負っていて、可愛い要素はどこにも無いですが、、、小さい時はこんなに可愛いんだね。

「ミナミゾウリエビ」
久しく食べた記憶は無いですが、めちゃくちゃ美味しいです。
良いサイズだなー、食べたいなーなんて思いながら撮影してました。

「膜を張って眠るブダイの仲間」
ナイトダイビングの定番ですね!
撮影のストロボに反応して、膜を破り捨て飛び起きて逃げて行きました。
ごめん!

「夜な夜な移動するホラガイ」
そんなに外に身体を出すんだね。。。
ちょっとキモチワ、、、ごめん!
また6月もサンゴの産卵を狙っていく予定です!
無事に観察できますように!!!
その前にBWD vol.2 も開催予定です!
しばらく夜の海を楽しむ日々が続きます!!
健太朗
気温:30℃
水温:26℃
ポイント:トンバラザシ・シチューガマ・一文字
☆装備について
船上:梅雨時期は雨が降るとまだ肌寒いことが多いです。薄手の羽織るものがあると安心です。
天気予報のチェックをお忘れなく。
海:5mmフルスーツ・3mmツーピース 寒がりの方はインナーを一枚来ても良いかと思います。
※ガイド陣は5mmツーピースと3mmツーピース
(寒がりな僕はロクハンのロングジョンに5mmのかぶりジャケットです。健太朗)


タイドプールを覗いてきました。
ぷんぷん漂っていた梅雨の気配はどこに行ったのだろう??
本日は快晴微風のグッドコンディション。
明日以降もしばらくは晴れマークが続いています。
サンゴの産卵があるこのタイミングでこれだけ天候が安定しているのは非常にありがたい。
もうちらほら他エリアではサンゴの産卵が始まったようですが、僕たちも今日からしばらく狙ってみます。
ところがですよ、、、
ちょっと訳あってここ数日タンクを背負っていない僕、、、。
なので、こんな時こそ!!
と、言いながら昨日今日は今季初のタイドプールへ行ってきました!

「ロウソクギンポ」
もう少し早い時間帯だったら光の筋が虹色だったのになぁ、、、なんて思いながら撮影してました笑
求愛行動は至る所で見られるものの繁殖期のピークはもう少し先かな?という印象でした。

「コンシボリガイ?チャシボリガイ?」
タイドプールは比較的地味な色をした環境なので、すぐに見つかりました。
鮮やかですね〜。
ところで元々「コンシボリガイ」とされていた本種ですが、何年か前に4種類に分けられたんだとか。
その頃から「チャシボリガイ」という名前をよく聞くようになったのですが、果たしてこの子はどちらでしょうか??
拓海といろいろ調べたのですが、明確な答えが分からず、、、。

「卵を育むネズスズメダイ」
この画像は昨日今日のタイドプールでは無いですが、別のビーチポイントのエントリー口付近で見つけました!
干潮時はシュノーケルだけで観察できる水深です。
ブロックの空洞部分にびっしりと産みつけられた卵。
ここでハッチアウトを観察できたら撮りやすくていいなぁ、、、ということで、しばらく定点観察してみます!
さて、ここ数日は潜ることを我慢していましたが、明日から少しづつ潜っていく予定です!!
海にどっぷり浸かりたい!!
健太朗
気温:27℃
水温:25℃
ポイント:ウーマガイ・シチューガマ・リュウグウ
☆装備について
船上:梅雨時期はまだ肌寒いことが多いです。薄手の羽織るものがあると安心です。
海:5mmフルスーツ➕インナー、ロクハン
※ガイド陣はロクハンツーピース
(新しい5mmツーピースのスーツが届いたら衣替えしようと思っていますby 拓海)


初夏の卵ハラスメント
ここ数日、風向きが北東、東北東など北側のポイントが使いづらい日が続いています。
シャドーケーブやトリノクチなどでは、スズメダイの仲間が産卵していたり、卵を世話するシーンをよく紹介させて頂いています!
特にシャドーケーブは至る所に卵、卵!!
守る姿や成長段階の違いが面白いので目につく卵を全てお見せしたのですが、これはタマハラに当たるでしょうか?(卵ハラスメント)
今日のブログは卵クイズ3本だてです。
まずはこちら。
最も観察がしやすいスズメダイ科の卵ですが、何の卵でしょうか?

正解はクマノミ(セジロクマノミ)の卵です。
産みつける場所がイソギンチャクの傍で見つけやすいですし、熱心に世話をしにくる親も併せて撮るとなお絵になります。
続いてこちら。紫がキレイなこの卵は何の卵でしょうか?

オヤビッチャだと思った方は惜しい!!
正解はシリテンスズメダイの卵です。
サンゴや岩の裏側に産みつけるので、少し見づらい、撮りづらいです。
ただ、かなりの数を産みつけているので裏側を覗けば頻繁に見つかります。
最後はこちら。 壁面にびっしりの卵です。

正解はイソスズメダイの卵です。
水深3mほどの壁一面に割と乱雑に、大量にうみつけられています。
遠目に見ても親イソスズメダイたちが卵の周りを狂ったように泳ぎ回っているので卵があるかは直ぐ分かります。
イソスズメとシリテンスズメ(オヤビッチャも)は卵の量が大量にあるからか、ダイバーが寄ると割と早いタイミングで隠れてしまうような気がします。(数産めば生き残れる戦法?)
親と合わせて撮るのは気長に観察しましょう!
一眼、ミラーレスの方はもちろん、卵はTGの顕微鏡モードが抜群に撮れるので、ぜひ挑戦してみて下さい!!
以上、拓海でした!!
気温:25℃
水温:25℃
ポイント:シャドーケーブ・ガラサー山沖・ナングチ
☆装備について
船上:梅雨時期はまだ肌寒いことが多いです。薄手の羽織るものがあると安心です。
海:5mmフルスーツ➕インナー、ロクハン
※ガイド陣はロクハンツーピース
(新しい5mmツーピースのスーツが届いたら衣替えしようと思っていますby 拓海)

