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久米島ダイビング エスティバン

〒901-3108
沖縄県島尻郡久米島町
比嘉160-69

tel 098-985-7150
fax 098-985-7151

トビウオの潮

何日降り続いただろうか??
連日続いた大雨もようやく終わりが見えてきました。
ただ、島内では土砂崩れも発生し何か所か通行止めになっている状況です。
これ以上被害が広まりませんように。

そして沖縄エリアでこれほどの大雨をもたらした前線がこれから本州の方に向かうとなると色々心配になります。。。
どうか大きな被害が出ませんように。

さて、連日雨の影響でスケジュールが乱れに乱れ、ブログの更新が滞っておりました。。。
申し訳ありません。。。

そして、久々のブログなのに、内容は先日開催されたBWD。。。
写真を撮るだけ撮ってブログを書けていなかったので、今更ながらの更新です!
次のブログはちゃんとタイムリーな内容にするので、どうかご容赦下さいませ!

今回のBWDは連日素敵な出会いに恵まれたのですが、すべては書ききれないので特に印象に残ったトビウオの幼魚たちを紹介させて下さい!

6/6(BWD2日目)のライト設置を終えたタイミングで峯水さんがぽろっと「今日はトビウオとか出そうな感じがするね」って言ったんです。

そしたらエントリー直後に、

「ハマトビウオ属の一種」
いきなり出てきたよ!笑
しかもあちこちにちらほら!
まずは、ふさふさでおしゃれな髭を蓄えるこの子。

「ツクシトビウオ幼魚かな?」
お次はこちら!
髭はさっきの子と比べると随分スマートな感じに!
そして胸鰭のカッコいい事!
さすがトビウオ!小さくても立派な胸鰭に惚れ惚れしました!

「カラストビウオ幼魚」
最後はこの子!
この子だけ登場したのは翌日の6/7でした。
このインパクトのある見た目!
何に使うのその髭は??

ちなみにこの髭は幼魚期にだけある特徴のようで、何のためにあるのか?いつなくなっていくのか?わかっていないそうです。

と、こんな感じで僕が撮ったのは3種類だけでしたが、他にも成長ステージの違いで見た目の違う個体や、別の種類だろうなって個体をいくつか見かけました!

まさに「トビウオの潮」!

と言ってしまうのは言い過ぎかもしれませんが、それだけ印象的な出会いでした!
そして改めて予言通りになる峯水さんの凄さを実感しました!


このブログではトビウオの事しか書いていませんが、今回のBWDは本当に充実した5日間でした。
生物の豊富な良い潮が久米島の沿岸近くに来てくれていた事が最大の要因だと思います。
毎回この潮を当てることが出来たら。。。というのは容易ではない、どころか不可能な事かもしれないですが、少しでも良い出会いに恵まれるよう、今あるデータを元に、また次回の日程を決めようと思います!

最後になりますが、
プロデューサーの峯水さん、(今回はアシスタントをしているスズも手伝いに来てくれました!)
肝心のライト等器材を提供して頂いている株式会社エーオーアイ・ジャパン様(RGblue)
いつもありがとうございます!
今後とも何卒よろしくお願いします!

健太朗

気温:31℃
水温:28℃
ポイント:シチューガマ・リュウグウ・一文字

☆装備について
  船上:梅雨が明けると紫外線がとんでもないことになります。とにかく紫外線対策を。
     そしていつも以上に水分補給を心がけてください。
   海:5mmスーツでも3mmスーツでも。寒くならない水温になりました。


BWD Vol.2 fin.

後半2日間は海況が危ぶまれましたが、
6月のBlack Water Diveも安全に完遂することが出来ました!

 

今回の日程は初めましてのお客様にも多くご参加頂き、苦戦しながらもお楽しみいただけたように思います。

 

連日、深海魚やトビウオの稚魚など、ガイド的にも新しい発見が出来ました!

 

「フリソデウオ稚魚」

 

人気のフリソデウオ、ユキフリソデウオの稚魚やアシロ目の稚魚などの深海魚が登場!

 

トビウオの稚魚がどんどん見つかるタイミングもありました!

「ハマトビウオ属の一種の稚魚」

5㎜程の小さいトビウオから、5㎝程のしっかり大きいサイズまで様々。

 

個人的にひげがある子を初めてみたので感動しました・・・!

「クダリボウズギス属の一種の稚魚」
「ミノカサゴ亜科の一種の稚魚」

 

常連メンバーもやはりキレイ!

初参加のお客様は特にほぼ全てが初めてみる生き物で感動して頂けたようです。

 

今回は全てGoproで撮影してみましたが、やっぱり僕も一眼持って撮りたいなぁ(笑)

もちろんそれぞれの良さがあるんですけどね!

 

来期も楽しみ!

それまではナイトダイビングの時にも浮遊系生物探すぞ~

 

以上、拓海でした!

 

気温:27℃
水温:26℃
ポイント:ウーマガイ・リュウグウ・トンバラザシ

☆装備について
  船上:天気が良いと暑いですが、雨の日は薄手の羽織りをお持ち頂くのがオススメです。
     梅雨時期なので雨が降る日が多いです。それでも紫外線対策はお忘れなく。
   海:ロクハン・5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナーあたりがオススメです。


深海生物の潮

BWD Vol.2 昨晩からスタートしております!!

 

初日のライト設置時からクラゲがやたらと目につく・・・

これは・・・!と思い1本目は70分!

エントリー後すぐから深海魚登場!!!

 

ホテイエソ科の稚魚や、チョウチンアンコウの仲間の稚魚!

  

そしてやっぱり人気はユキフリソデウオの稚魚!

 

儚い鰭が美しい・・・

みんな不思議な形をした深海魚!

このタイミングはまさに深海生物の潮! 

 

もちろん深海生物以外も!

カレイの稚魚かと思って近づいたらいたコノハウミウシ(5㎝程)

この子も綺麗ではあるんですが、なんだか騙されてショック。

  

個人的に見たかった生き物、ワカヨウジの稚魚

小さい頃だけある皮弁が羽の様に見えてまさにドラゴン!!

 

動画に力を入れようとGoproを持って入っているのでブログも切り出しの写真になってしまうんですが、お客様の素晴らしい写真を見ていると僕も写真撮りたくなってしまいます~!!

 

今日、明日は健太朗さん、さくら、剛志さんが夜担当!

今日も深海魚の潮だったらいいな~

 

以上、拓海でした!

 

気温:28℃
水温:26℃
ポイント:トンバラ付近にてドリフト

☆装備について
  船上:天気が良いと暑いですが、雨の日は薄手の羽織りをお持ち頂くのがオススメです。
     梅雨時期なので雨が降る日が多いです。それでも紫外線対策はお忘れなく。
   海:ロクハン・5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナーあたりがオススメです。


明日からのBWDの前に!

明日からはBlack Water Dive Vol.2開催です!
今日はその前に、ノーゲストだったこともあり、スタッフだけで「Drift Blue Water」に行ってまいりました!

「クボエビのフィロゾーマ」

「ツノウミフクロウのベリジャー幼生」

いやー、久々だったとはいえ生物を探すのも、撮影するのも難しい。。。!!
楽しいけれど!
改めてこのスタイルで潜って撮影を続けている峯水さんの凄さを実感しますね。。。!
スタッフ全員良い刺激になりました!

明日からのBWDは気合入れてご案内させて頂きます!
連日少々混みあっておりますが、天候・海況ともにコンディションはまずまずの予報です!
素敵な出会いがありますように。

ご予約いただいている皆様!
どうぞよろしくお願い致します!

健太朗



気温:28℃
水温:26℃
ポイント:トンバラ付近にてドリフト

☆装備について
  船上:天気が良いと暑いですが、雨の日は薄手の羽織りをお持ち頂くのがオススメです。
     梅雨時期なので雨が降る日が多いです。それでも紫外線対策はお忘れなく。
   海:ロクハン・5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナーあたりがオススメです。


サンゴの産卵WEEK!

昨晩から強風&大雨!
本日は1ダイブのみのご案内で終了になりました。。。
ただ水中は快適でこの1ダイブはじっくりご案内できて良かったです。。。

そんなわけで今日のブログは、昨日まで観察し続けたサンゴの産卵の話をさせて下さい!

この日のダイビングが久米島だけで800本記念だったお客様。
素敵な記念ダイブになって良かったです。
いつもありがとうございます!

「サンゴの産卵とモンツキカエルウオ」
このシーンを撮影したいと、4日間毎日ナイトダイビングをして頂いたお客様もいました。
実は当初3日間だけのご予約だったのですが、3日では撮って頂くことが出来なかったので、1日延泊をして最後の最後に何とか撮って頂くことが出来ました。
本当に良かったです。。。

「踊るウミシダ」
産卵していたサンゴの上でウミシダが躍っていました。
バンドルがウミシダにとって大切な栄養源…になっているのかどうかは分かりませんが、サンゴの産卵のタイミングでは色々な生物がサンゴの上に出てきて、バンドルを食べています。
年に何度か開かれる大宴会のようなものでしょうか。

「ハナヤサイサンゴの仲間 プラヌラ幼生放出」
サンゴの産卵といえば夜のイメージが強いですが、同じ日の日中にハナヤサイサンゴの仲間は、幼生を放出します。
久米島はこのハナヤサイサンゴの仲間がとても多いので、幼生放出が始まった途端一気に水中が白く濁ります。

「アカモンガニが2匹」
サンゴの産卵待ちの間にうろうろしていると、2匹のアカモンガニを見かけました。
見たところ一匹のアカモンガニが、もう一匹の足を挟んで持ち運んでいるように見えました。
これは交尾前の行動だったのかな?


さて!連日連夜ご参加頂いたお客様ありがとうございました!
まだ今日以降も産卵するサンゴはあるかもしれませんが、海況的にもひとまず昨日までで一区切りです!
来月もチャンスはありそうなので、狙っていきたいですね!
今日は早めにぐっすり寝ます!

明日には海が落ち着きますように。

健太朗

気温:28℃
水温:26℃
ポイント:トンバラザシ

☆装備について
  船上:天気が良いと暑いですが、雨の日は薄手の羽織りをお持ち頂くのがオススメです。
     梅雨時期なので雨が降る日が多いです。それでも紫外線対策はお忘れなく。
   海:ロクハン・5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナーあたりがオススメです。


日中も夜もサンゴシーズン

日中しっかりガイドさせて頂き、サンゴの産卵狙いでナイトもご案内させて頂いております。

 

連日1本目の時間帯で観察できているのが、ハナヤサイサンゴのケミカルシグナルの放出!

「仲良しご夫婦とケミカルシグナル」

放出後には綺麗だった水中が白っぽくなります。

不思議です・・・

  

マンタステーションには特に多いソフトコーラルのツツウミヅタも引き続き産卵中です。

「ツツウミヅタ産卵」

 

なかなかのロングラン。出尽くさないのかな?

不思議です・・・

 

昨晩はコモンサンゴの産卵もしっかり観察できました!

 

カンザシヤドカリたちとコラボがオススメです。

できればモンツキとのコラボも見たいなぁ

 

今日に期待です!

 

さ、今日もサンゴの産卵を狙って夜の海へ赴きます!

結果は明日のブログかエスティバンインスタで!

 

以上、拓海でした!

 

気温:27℃
水温:25℃
ポイント:マンタステーション・シチューガマ・一文字

☆装備について
  船上:天気が良いと暑いですが、雨の日は薄手の羽織りをお持ち頂くのがオススメです。
     梅雨時期なので雨が降る日が多いです。それでも紫外線対策はお忘れなく。
   海:ロクハン・5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナーあたりがオススメです。


梅雨でも爽やかな海!

 

まずは昨晩の夜の報告から。

 

久米島でもサンゴの産卵を確認!

「他ショップのガイドさんと共に」

 

サンゴの種類はコモンサンゴ

 

久米島の環境上、よく想像されるミドリイシ系の枝サンゴと呼ばれるものは少ないのです。

 

ただ、コモンサンゴといえばモンツキが暮らしている場所としてよく紹介しているサンゴ!

狙っていくならマクロでモンツキwithサンゴの産卵、カンザシヤドカリwithサンゴの産卵!

 

これが久米島スタイルです!

明日はモンツキと絡められる場所の産卵あるかな~?

 

梅雨入りして、天気は雨ですが水中は明るい!!!

一時期少し落ちていた透明度も回復!ウーマガイの棚上は楽園の様です!

「キンギョハナダイの群れ」

 

カスミチョウチョウウオは今日はなんだかバラけがち。

「カスミチョウチョウウオの群れ」

 

明るい水中を気持ちよく泳いでいる印象です。

 

トンバラザシでは水面付近から水深50mまでしっかり見通せる・・・

「トンバラザシのキレツ」

 

気持ちいいな~

水中が明るく見える!!

「GULLのLUVOS買いました」

 

マスク新調して、視界が広くてレンズの傷が無くなったからかも・・・(笑)

(GULLの新作!視界が広くておすすめです!)

 

明日もサンゴの産卵で夜更かし!

今日は早く寝よう。

 

拓海でした!

 

気温:27℃
水温:25℃
ポイント:ウーマガイ・マンタステーション・トンバラザシ

☆装備について
  船上:天気が良いと暑いですが、雨の日は薄手の羽織りをお持ち頂くのがオススメです。
     梅雨時期なので雨が降る日が多いです。それでも紫外線対策はお忘れなく。
   海:ロクハン・5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナーあたりがオススメです。


やっと梅雨入りかな?

今日の夜中から明日、明後日と大雨予報の久米島。
やっと梅雨入り宣言されるかなー?
程よく雨が降りつつ、長すぎない期間で梅雨明けしますよーに!
ただのわがままな願望です。笑

さて、昨日あたりから海況に悩まされ続けていますが、今日も同じような海況に。。。
一本だけマンタチャレンジしたものの、残り2本はじっくりインリーフにてご案内させて頂きました。


今日はそんな感じだったので。。。
ガイド中に写真も撮っていないので。。。


数日前の朝活写真と、北側ポイントで撮った写真でブログアップさせて下さい!

「イシヨウジの産卵」
着実にリサーチが進んでおります!
産卵の事はずいぶんわかってきたので、あとはハッチアウトを狙っていきたいところです!

「5匹で何してるの?」
産卵以外のシーンでもイシヨウジの観察が面白い。。。
この日は5匹のイシヨウジが写真の様に集まりながら移動していました。
この行動が何を意味するのか?明確なことは分からないですが、観察しながらの妄想を楽しんでます(笑)

「シマギンポの産卵」
この日は至る所で産卵してました!

「産卵中のペアに割り込んできた♀を追い払う♂」
個体数が多いこともあってか、こういうシーンもたまに見かけます。
キープしておけばいいのに。。。なんて(笑)

「ホホグロギンポ産卵」
奥の黒っぽい方が興奮した♂で、手前が♀です。
ヒメシャコガイかな?素敵な2匹の愛の巣でした。

♂の雄たけび!
この日はホホグロギンポの産卵も何か所も見かけました!
それなりにサイズも大きく動きも激しいので見ごたえ抜群!



とりあえず最近の朝活はこんな感じで。。。楽しすぎます!
北寄りの風が続いているので、入るエリアは限定されてしまいますが、それでも十分楽しめます!
繁殖期のトップシーズンに突入しました!

朝活は少人数のみでのご案内なので、ご興味のある方は早めのリクエストをお願いします!
※当日の海況・スケジュール次第ではお受けできないこともございます。


ここからは通常のダイビングの様子も!
ついでじゃないですよ!
朝活はオプションで、こっちがメインです!
最近朝活ブログが多いのは否定しませんが。。。(^^;

「フチドリハナダイ幼魚とキンギョハナダイ幼魚」
とにかく色んな生物の幼魚が増えてきました!
可愛いですよー!
魚たちの幼稚園!一緒に訪問しましょー!

「ニシキヤッコをクリーニングするヒオドシベラ幼魚」
最近よく紹介させてもらうヒオドシベラ幼魚。
この子が凄腕のクリーニング屋なのか、いつも多くのお客さん(スズメダイが多くて、時々スミレナガハナダイやヤッコの仲間)が集まってきます!

「ナガサキニシキニナの卵」
貝の卵ってどんな風に成長していくのかな?
観察してみよう。




とことん海に浸かっていたい。
毎年同じことを言っているけど、そんな季節になりました!
ひとまず今週末はサンゴの産卵かな?
また寝不足の日々が続きます(^^;


明日の天気と海況が心配。
海に出れるかな?



健太朗

気温:27℃
水温:25℃
ポイント:マンタステーション・ナングチ・ナングチ

☆装備について
  船上:天気が良いと暑いですが、雨の日は薄手の羽織りをお持ち頂くのがオススメです。
     梅雨時期なので雨が降る日が多いです。それでも紫外線対策はお忘れなく。
   海:ロクハン・5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナーあたりがオススメです。


もうすぐ夏ですね

 

昨日のマンタステーションから今日も観察できたのですが、ツツウミヅタが産卵しています!

 

「ツツウミヅタ産卵中」

 

この産卵が見れたら他のサンゴの産卵ももうすぐだな~と思うところです。

 

「シャドーケーブの波打ち際」

個人的なお気に入りなのっですが、シャドーケーブで晴れた日は水面付近の波がカッコいい!

 

一眼、ミラーレスのワイドでシャッタースピードを速めると簡単に取れるのですが、Goproの動画切り出しでもかっこよく撮れちゃいます!

 

トンバラの透明度は安定してイイ!

「ギンガメアジの小群れ」

今日は群れが分かれていましたが、明るい水中で気持ちよく泳げます。

 

港を出てすぐの浜は夏の様相!!

「写真見返したらウミガメがいました。」

 

ただ、風向きが安定しない日が続いているので、そろそろしっかり南にならないかな~

 

取り合えず、明日も南側でじっくり行きましょう!

拓海でした!

 

気温:26℃
水温:25℃
ポイント:シャドーケーブ・トンバラ・パイナップルバレー

☆装備について
  船上:天気が良いと暑いですが、雨の日は薄手の羽織りをお持ち頂くのがオススメです。
     梅雨時期なので雨が降る日が多いです。それでも紫外線対策はお忘れなく。
   海:ロクハン・5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナーあたりがオススメです。

 


久々にマクロを!

 

GWでワイドのカメラをぶら下げてガイドしたり、BWDでGoproを使ってみたりで、マクロのカメラを使用するのがかなり久々になってしまいました。

 

案の定ストロボが光らないだの、何故か青被るだの・・・
ワチャワチャしながらマクロのネタ探しをした1日でした(笑)

  

 

1本目はウーマガイ!

ちらっといつものシコンの生存を確認。アケボノの密度も増えたような・・・

アケボノなら40mで撮り放題です!

 

その直上では30mではフチドリハナダイの幼魚もしっかり増えました!!!

そこに混ざって発見!フタイロハナゴイ!

「オーバーハングにフタイロハナゴイ」

 

このオーバーハングでは密集してフチドリ、スジハナダイ、スミレナガハナダイもいるので、
贅沢な4種盛りも狙えちゃいます!!!

 

この夏でさらに増えてオオテンやアカボシハナゴイなんかも増えたら最高だなぁ。


2本目はリクエストにお応えしてイマズニでガイコツパンダホヤをご紹介

「イマズニのガイコツパンダホヤ」

 

まだ探せばいるのですが、さすがに5月も後半、かなり少なくなってきました!

ホヤが見れるシーズンはもうすぐ終わりです・・・

 

 

ひそかに見たいと思っていたヤドカリたちもこの機会に探索。

「ムラサキゼブラヤドカリ」
「ケフサゼブラヤドカリ」

「アデヤカゼブラヤドカリ」

 

イマズニの狭い洞窟に入ってみればわんさか出てくるヤドカリたち。

探すところを探せば普通にいるのが不思議です。

  

甲殻類好きの皆様、マクロでイマズニのリクエストもお待ちしてます!

 

しばらくのんびり少人数の日が続きます。

この機会に夏のネタ探し&生態観察進めるぞ!

 

以上、拓海でした!

気温:26℃
水温:24~25℃
ポイント:シャドーケーブ・トンバラ

☆装備について
  船上:天気が良いと暑いですが、雨の日は薄手の羽織りをお持ち頂くのがオススメです。
     梅雨時期なので雨が降る日が多いです。それでも紫外線対策はお忘れなく。
   海:ロクハン・5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナーあたりがオススメです。



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