大荒れ前に行けるところへ!
昨日の予報よりしっかりと風が吹いた本日。
1本目こそ外海のトリノクチで潜って見たものの、波が高く移動が大変すぎるので2本目からはインリーフへ。
これが大正解!!
久々に入った「ムーチーグー」は透明度が良く、曇り空でも明るい水中!!!

エントリー後すぐから根がくっきり見えて一人感動していました!
紹介させて頂く生物はチンアナゴやバブルコーラルシュリンプ、ウミウシなど、
マクロがメインですが、デバスズメダイの根が非常に綺麗なこのポイント。
緩い流れもあって今日は特に綺麗にまとまっていました!!!!

自然光+ライト1灯でも何となく綺麗に撮れちゃう明るさ!

ストロボもしっかり使って撮りに来たい!!!と潜る度に思っていますが、
なかなかタイミングが合いません(笑)
今年の冬は積極的に使って、もっと開拓していこうと思っています。
楽しみだな~!
さて、明日は今日より風が強く、船が出せるのか?というレベルの海況予想・・・
ついに新ポイント「モーモーファーム」お披露目か!?!?
以上、拓海でした!
気温:20℃
水温:23~24℃
ポイント:トリノクチ・ムーチーグー・ナングチ
☆装備について
船上:ボートコートが必須です。お持ちの方は必ずご持参ください!
海:5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナー
ロクハン・ドライスーツ
※スタッフはロクハン着用
青パンダモドキ?
南側ポイントのホヤたちが出そろってきました!
カールおじさんも順調に増え、ガイコツパンダもシチュエーションを選べるように!
そんないつもの顔ぶれと並んで、トリノクチで新顔(?)を発見しました。
青パンダかな?と思ったけどなんか違うような・・・

表情が若干怖い気がします。

取り敢えず、青パンダモドキとでも呼んでおきます。
(他で名前がある場合は教えて下さい!)
1本目こそマクロにご案内させて頂きましたが、2本目3本目はワイドにトンバラ!
2本目は流れが緩いからかギンガメが猛烈ダッシュで逃走(泣)
3本目はなんとか遊んでくれました・・・

明日はまだ風はほどほど!
海況が許すうちにトンバラなどの人気ポイントをご案内したいところ!
明日もよろしくお願い致します!
以上、拓海でした!
気温:22℃
水温:25℃
ポイント:トリノクチ・トンバラ・トンバラ
☆装備について
船上:ボートコートが必須になってきました。
海から上がった後は、気温よりも遥かに体感温度は低いです。
海:5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナー・ロクハン
※スタッフはロクハン着用
300本の記念を二人一緒に!
昨日今日と少人数でのんびりご案内させて頂きました。
凪の海でリクエストはマンタ・ワイド!
昨日が水面に浮いていないか?クリーニングされていないか?と粘りに粘ったマンタ。
今日こそは!と、リベンジを狙ってマンタステーションへ!
昨日の静かな水中が嘘のように、大盛り上がりでした!!
エントリー直後から4枚がウロウロ~

ご夫婦で同時に300本!!
お二人の思い出に残る記念ダイブになっていれば嬉しいです!

近すぎて逆に心配になるマンタ、明日以降も調子がいいことにきたいです!!

寒さのピークは昨日で越えて、明日以降は少し暖かそう!
明日もダイビング日和!!
元気にご案内させて頂きます!
以上、拓海でした!
気温:24℃
水温:25℃
ポイント:トンバラ・マンタステーション・シチューガマ
☆装備について
船上:ボートコートが必須になってきました。
海から上がった後は、気温よりも遥かに体感温度は低いです。
海:5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナー・ロクハン
※スタッフはロクハン着用
冬のダイビング日和
風の強い日が続いていた久米島
久しぶりに風が弱く、日差しも暖かいダイビング日和!!
ただ、気温は20℃くらいでしっかり冷え込んできました。
水中の方が暖かいです。
今日は風が弱く、本日ご乗船の皆様ワイド希望なのでトンバラ・トンバラ・マンタの3本立て!
でも僕は一人でマクロ狙い(笑)
トンバラはネタが多いので紹介することはほぼ無いですが、カシワハナダイ
3本目に行けば産卵も観察できるかも!?
普段は気にかけていませんが、期待が持てる子たちです。

3本目に行けば産卵も観察できるかも!?
普段は気にかけていませんが、期待が持てる子たちです。

ガイコツパンダは増えてはきましたが、まだまとまった場所は少ない印象

今年は笹パンダはなかなか寂しい状況・・・

高水温でスターポリプも弱り気味で色&密度が薄い。
辛うじて密度が高い所にホヤが生えてくれれば紹介出来そうな感じです。
ワイドはもう少ししっかり流れて欲しい所!

最近はマンタが水面で捕食しがち!
プランクトンが南側ポイントに溜まって、捕食マンタとスイムできればいよいよ冬が来た!!!
という感じがします!
明日見つけたらスイムするぞ~
以上、拓海でした!
気温:20℃
水温:25℃
ポイント:トンバラ・トンバラ・マンタステーション
☆装備について
船上:ボートコートが必須になってきました。
海から上がった後は、気温よりも遥かに体感温度は低いです。
海:5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナー・ロクハン
※スタッフはロクハン着用
ホヤの季節ですよ~~!!
本日の久米島の気温は22℃
最近の水温は25℃前後!!
久米島も段々と肌寒くなってきました~
(おにい達は陸に上がるとブルブルしております)
10月末には28℃あった水温、1か月で3℃も下がってます!!!!
順調に下がってきてくれて何より!!
スタッフの中では、今年中に23℃台まで下がってくれたら嬉しいなと話しています。これからご来島される方は寒さ対策をお忘れなく!
さてさて、
水温が下がってきたという事は、
あの子たちの出勤です。

ウルトラマーーーーーーン!!!
ホヤの一種、通称ウルトラマンホヤがモリモリ大きくなってきました!(白い部分を👀、穴の部分を👄に見たててます)
シャドーケーブ、マンタステーションでは握りこぶし1つ分くらいの範囲に密集してる所がポイント内で見つかっています!
引きで見るとこんな感じ

ウーマガイには青ガイコツパンダがいました!

パンダが上を見ながら大きく口を開けているみたいで可愛いですよね。
ガイコツのあばら骨に見える部分はエラに走る白い血管です~
カールおじさんホヤと笹パンダホヤももうじきご案内できるようになるかな、、
程よいサイズになったらそちらも紹介させて頂きます!!
以上!
若さ全開!さくらでした!
気温:22℃
水温:25℃
ポイント:本日なし
☆装備について
船上:ボートコートが必須になってきました。
海から上がった後は、気温よりも遥かに体感温度は低いです。
海:5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナー・ロクハン
※スタッフはロクハン着用
ブラックリベンジ(個人的)成功!!
昨日の3本目、僕(拓海)が船を降りたタイミングで起こったマンタフィーバー
悔しくて悔しくて・・・
あと、昨日僕と同じタイミングで降りたお客様も同じように悔しくて・・・
今日の3本目はマンタ行ってやる!!
と思っていました。
そして3本目。
今日も出たーーーーーーーー!!!!!

中盤から遭遇!!
その後、ずーーーーーっとクリーニングしてくれました!!!!
昨日2本で降りて悔しがっていたお客様。
水中での興奮度合いが伝わってきました(笑)
そして2日連続マンタフィーバーに出くわしたお客様も!
強運ですねーー!!

ブラック以外のマンタも近くをぐるぐる!
計5枚のマンタが登場しました!!!!!
明日以降もフィーバー続くのかな~と思っている所ですが、
明日以降、少し海が荒れるかも・・・
可能な限り、リクエストに沿ってご案内させて頂きます!
以上、拓海でした!
気温:24℃
水温:26℃
ポイント: マンタステーション・トンバラ・マンタステーション
☆装備について
船上:ボートコートが必須になってきました。
海から上がった後は、気温よりも遥かに体感温度は低いです。
海:5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナー・ロクハン
※スタッフはロクハン着用
11月のマンタフィーバー!!!
夏に比べればお客様少な目ですが、祝日含む週末ということもあり、賑わっているエスティバンです。
寒さも冬にどんどん近づいています
北風が強く海況は荒れがちな最近は、マンタポイントはじめ南側でご案内させて頂いております!
さて、昨日今日は海況によるポイントの制限と、リクエストにお応えして、マンタポイントを軸にご案内させて頂きました!!
11月入ってから1回も外していません!
どんどん上り調子!!
今日の2本目は3枚のマンタがプチトレイン!

ビュンビュン泳ぎまわると思ったら休憩の様にダイバーの頭上をクリーニングされたりと、
サービス精神旺盛です!
昨日今日でご案内させて頂いたご家族にも満足して頂けたかな~

「もうマンタは飽きたー。」
なんて言ってる場合ではありません。
回を重ねるごとにマンタの数が増えていきます!!!!
3本目のお代わりでもう一度マンタへ。
なんとなんと!!
5枚の白いマンタと、ブラックマンタ!!!!
合わせて6枚が登場!!!!!!
本日のお客様の多くがブラックマンタリクエストなので登場してくれてほんとによかったです・・・!
・・・と、ブログを書きながらマンタ報告を受けた僕。
そう、今日は2本で上がって陸仕事をしていたのです。
あーーーーーーーーーー、陸仕事ほっぽり出して船に乗ればよかったーーーーーーー!!!!
お願いだから明日もフィーバー(ブラック含む)しておくれーーー!
以上、拓海でした!
気温:24℃
水温:26℃
ポイント: 1号 トンバラ・トリノクチ・マンタステーション
Zoro(乗合) トンバラ・マンタステーション
☆装備について
船上:ボートコートが必須になってきました。
海から上がった後は、気温よりも遥かに体感温度は低いです。
海:5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナー・ロクハン
※スタッフはロクハン着用
一文字のリュウキュウキッカサンゴ
ウサギ(台風25号)は、当初の予報から大きく変わり、久米島にはやってこなかったけど、はるか遠くにあるマンニィ(台風24号)の影響で、本日の海はクローズです。。。
強烈な北風に4mを超える波とウネリ。
明日こそは。。。
さて、数日前に「一文字」というポイントに潜りました。
ここは広範囲に広がるリュウキュウキッカサンゴが見どころのポイントです。
”今年の夏の高水温で、ここのサンゴはどうなってしまうのだろうか・・・?”
と、夏の間中ずっと心配していたのですが、、、

「リュウキュウキッカサンゴと白化イソギンチャクに住むハマクマノミ」
その心配は杞憂に終わりました。
この写真だと、ハマクマノミが住むイソギンチャクは白化していますが、周りのリュウキュウキッカサンゴにダメージはほとんどありません。
このポイント全体でも、全くないという訳ではないですが、白化しているリュウキュウキッカサンゴはほぼありません。

「元気なリュウキュウキッカサンゴ(左)と死んでしまったサンゴ(右)
この写真では、リュウキュウキッカサンゴが広がる中に一部、別の種類のサンゴがあったのですが、その別のサンゴは完全に死んでしまいました。
(ウスサザナミサンゴ??だったような。。。)
この写真に写っている場所以外にも、同じような景色が何か所もあります。
”もしかしたら、ほぼ死んでしまうんじゃないか。。。?”
そんな風に懸念していた事を思うと、ほっと一安心です。
リュウキュウキッカサンゴが今年の夏、どうしてあまりダメージを受けなかったのか、理由は定かではないのですが、実は2年前の夏は比較的広い範囲で白化しました。

「2022年夏の様子」
この写真じゃ伝わりづらいかもしれませんが、この年は白化したリュウキュウキッカサンゴが目立ちました。
2年前と今年の夏を比較すると圧倒的に高水温の期間は今年の夏の方が長かったし、他の種類のサンゴのダメージも今年の夏の方が圧倒的にひどい状況です。
どうしてだろう・・・??
と、考えながらサンゴについての本を読んでいると、一つ気になったのは、
”サンゴと共生する褐虫藻は数種類居て、それぞれに特性の違いがある”
そんな風なことが書かれていました。
※まだ読んでいる途中ですし、サンゴの知識もほぼ無いので、あてにしないでくださいね。
”もしかして、2年前と今年では、共生している褐虫藻の種類が変わったの?”
なんて事を思ったり、
”それにしてもこの広範囲の規模でそんなことが起こるのか?”
なんて思ってみたり、
”一度白化を経験したから、高水温に強い特性を持つ褐虫藻を選択して体内に宿したのか?
なんて、色々と考えてみるんです。
もしかしたら、サンゴの研究者の方たちからしたら当然の事かもしれないけど。
ただ、色々なことを自分で観察して考えている時間が面白かったりするんです。
そして、それをガイドを通してお客様に伝えていくのが、現地ガイドの仕事の一つな気がしてます。
同じフィールドを長い目で見れることは間違いなく現地ガイドの特権ですね!
僕が久米島に来て12年。
自然の変化を語るには短すぎると思いますが、それでも徐々に変化している部分はあると思います。
毎日しっかり海を見ていこう。
取りあえず明日は潜りたい!
水温下がっててー!
健太朗
気温:24℃
水温:26℃
ポイント:今日は中止
☆装備について
船上:ボートコートが必須になってきました。
海から上がった後は、気温よりも遥かに体感温度は低いです。
海:5mmツーピース・5mmフルスーツ+インナー・ロクハン
※スタッフはロクハン着用
爬虫類いいよね
11月の季節外れの台風連発も過ぎ、少しののんびりな日が続きます。
昨日はワイドのカメラを練習したくてフリーで潜って見ました。
普段マクロメインで紹介しているウーマガイでワイド、となれば安定なのはカメ!
浅場で2ダイブ、カメ縛りでじっくり向き合ってみました。
北側ポイントの透明度は好調!

水温も26℃と暑すぎず快適です。
水中だけでなく息継ぎのタイミングを半水面で撮りたいな~と思っていたのですが、これがやっぱり難しい・・・


このタイミングを今後も狙ってみようと思います。
カメ縛りで潜ろうと思っていたのですが2本目のシチューガマでは巨大なロウニンアジがダイバーの周りをウロウロ!!!
縛りをやめてつい撮ってしまいました(笑)

そんな2ダイブ。
北側ポイントでワイド希望であれば最大水深は7m程でも楽しめるかも?
と新たなガイドの仕方を模索したり。
快適な気候が続きます、明日のものんびりご案内させて頂きます!
以上、拓海でした!
気温:28℃
水温:26~27℃
ポイント:トンバラ・マンタステーション・トンバラ
☆装備について
船上:天気が良く、そこまで風も吹いてなければ夏の様に暑いです。
でも、雨模様で北風だと少し肌寒いです。
最近はお湯も用意し始めました。
寒がりな方はボートコートをお持ちいただいてもいいかもしれません。
海:5mmスーツ or 5mm+フードベストなどがちょうど良いです。
※寒がりなスタッフはロクハンに衣替えしました!
完全に趣味で夜の森で生き物も探してみたりしました。
クメトカゲモドキ!!
久米島固有種の天然記念物です!
海でも陸でも爬虫類、いいですね~
どなたか一緒に探しにいきませんか?(笑)

イシヨウジとキシマイシヨウジ 観察の記録
今日も海は大荒れです。。。はぁ。。。
明日もまだかなり厳しい予報となっています。
明後日以降、少しでも海が落ち着いていきますように。。。
そんなわけで、前々からまとめようと思っていた「イシヨウジとキシマイシヨウジの観察記録」について。
今日は朝から、自分が記録したものをエクセルに打ち込みわかりやすくまとめる作業をしました。
一通り作業は済んだので、ブログにてご報告させて頂ければと!

「イシヨウジ産卵中 メスからオスへ卵の受け渡し」
この写真は初めて産卵シーンを見た時に撮影したもの。
この後何度も産卵シーンを撮影したけど、結局この写真が一番撮れている気がします笑
3月末から開始したイシヨウジの観察。
ビーチポイントのエントリー口付近の極浅場に複数個体いることは前々から知っていたので、通常のボートダイビングの一本目出航前に早朝から潜って観察を始めました。
途中で、キシマイシヨウジの方が圧倒的に個体数が多いことに気づき、この2種とも観察することになりました。
開始の時点で既に卵を抱えたオスがいたので、繁殖期はいつから始まっているのかわかりません。
ただ、10/31現在でも卵を抱えたオスがいて、3月以降タイミングを見て毎月数度潜って観察しているのですが、その都度卵を抱えたオスを見かけています。
恐らく僕が観察を始めた3月末以降は、水温の変化に合わせて産卵するペースは変わっているけど、ほぼ休むことなく産卵をしていると思います。
今となっては、水温が20℃下回る事がほとんどない久米島では、通年繁殖期なのではないか?とさえ思い始めてます。
11月以降の観察については、観察しているポイントが冬場は荒れてしまってほとんど入れないので、風が緩まって行けるチャンスがあれば潜って見てこようと思います。

「キシマイシヨウジ挨拶行動」
イシヨウジ、キシマイシヨウジともに産卵に関する一連の行動はほぼ同じような感じです。
季節問わず日の出直後にペアによる挨拶行動が始まります。
ペアで身体を重ねてクロスしたり、少し上体を立てて弧を描くように背中を丸めてお腹を見せ合ったりするような仕草も見られます。
この時両種とも背中の赤い筋の色が濃くなります。
キシマイシヨウジは背鰭に赤い点があるのが一つの特徴ですが、この背鰭の赤い点もほんのり濃くなるような感じがします。
この時点でオスがお腹に卵を抱えている場合は、当然この日に産卵することはありません。
オスのお腹に卵が無く、挨拶行動の後もつかず離れずの距離感を保つペアはこの日に産卵する可能性が高いです。

「キシマイシヨウジ産卵前」
産卵のタイミングが近くなると、ペア同士並んで、タイミングを計るかのように「上体を立てては着底する」回数が多くなってきて、何度も繰り返した後、タイミングを合わせて浮遊します。
この時点で、メスのお腹の一部がぷくっと球状に膨らんでいるのが見えます。
オスは卵を抱えていないもののお腹は横に広がっています。

「キシマイシヨウジ このタイミングで交尾しているような感じも…。」

「キシマイシヨウジ 卵の受け渡し」
ペア同士で浮遊した後は、半円を描くように身体を動かしながら産卵(卵の受け渡し)をします。
この時、メスが内側でオスが外側のポジションになります。
イシヨウジの産卵についてSNSやブログ等で以前から発信されていた鹿児島の「ダイビングショップSB」の松田さんから、遠心力を利用してオスが卵をキャッチしているという風に聞き、その表現がとても分かりやすくしっくりきました。

「キシマイシヨウジ産卵直後」
産卵直後は、約3分程ペア同士で上体を立てたまま、お腹を擦り合わせるようにくねくね泳ぎ、オスのお腹に卵を定着させます。
このくねくね泳ぎが見ていて何とも可愛らしい上に、おすすめのシャッターチャンスでもあります!
このくねくね泳ぎが終わると着底し、しばらくするとペアはそれぞれ別行動をとるようになります。
産卵の一連の流れはこのような感じで、現時点で20回以上は産卵を確認したのですが、日の出の時間が季節と共に変化するのに合わせて多少違いはあるけれど、大体いつも同じような時間に産卵していました。

「キシマイシヨウジ産卵直後 メスが一緒にくねくね泳いでくれない。。。」
観察を続けていると、時々クスっと笑っちゃうようなイレギュラーに遭遇することも。
上の写真は産卵直後にメスがなかなか一緒にくねくね泳いでくれず、オスがさみしそうに一人でくねくねしてました笑
この時はしばらくするとメスも少しだけくねくね泳いでくれたのですが、一緒に観察していたお客様が別のペアでも同様の現象を見たらしく、そのペアはメスが全く泳いでくれなかったので、オスは海底にお腹を擦りつけていたようです。
それは何とも寂しい。。。笑

「イシヨウジ産卵直後に謎の乱入者」
この現象はイシヨウジだけで見れたのですが、これから産卵しようとしているペアに、時々割って入ろうとする乱入者がいました。
産卵しようとタイミングを合わせているところに割って入って来るもんだから、ペアが嫌がって産卵のタイミングがどんどん遅くなったりしました。
さらに産卵直後にはなぜか一緒になって上体を立てて似た様に身体をくねくねさせて泳いだり。。。
もはや仲間の産卵を一緒に祝福しているのかなとさえ思えてきました笑

「キシマイシヨウジ孵化当日卵」
今のところ孵化のシーンは一度も確認できていませんが、この状態の卵を発見した翌日には卵が無くなっていたので、この日の夜に孵化させているのだと思います。
明らかに卵が大きくなり、こんもり盛りあがるような感じになるので、普段だと覗き込んでもなかなか見えない卵が、容易に見えるようになります。
仕事のことや諸々の状況を考慮すると、なかなか孵化のタイミングに狙って入ることはできなかったですが、それは引き続きチャンスをうかがっていきます!

「キシマイシヨウジ 卵の目が透けて見える」
孵化当日の卵でなくても、ある程度発育が進んだ卵であれば、卵の目が透けて見えてます。
肉眼でここまで見るのはちょっと厳しいかもしれないですが。。。

「イシヨウジ産卵とこの日が誕生日のお客様」
長々と書いてきましたが、最後はこの夏の思い出の一枚!
この日が誕生日のお客様と!
素敵な記念ダイブになりました!
連続台風のおかげでゆっくり時間が使えるもんだから随分長いブログになってしまいました。。。(^^;
普段は全然ブログ書かないのに。。。
観察を初めて約7ヵ月。
そろそろ時期的に観察が難しくなってくるので、一度データをまとめてはみましたが、まだ可能な限り観察は続けます!
そして、来シーズンはより多くの人に、「イシヨウジ・キシマイシヨウジの産卵」をご案内できたら嬉しい限りです!
最後まで読んでくれる人いるかな?笑
長文失礼しました。
お読み頂きありがとうございました!
健太朗
気温:30℃
ホエールスイム&ウォッチング最新の予約状況になります!
2/7と2/13に空席が出ました!
