久々の北側ポイント!
今日初めて「ハーフドライ(セミドライ)?」を使ってみました!
どんなものか、ざっくり説明すると、首元と手首はドライスーツ仕様になっているんですが、フルスーツではなくかぶりタイプの上着になります。
下は6.5mmのロングジョンを着ています。
なので、何もしなければドライ仕様といえど水ががばがば入るのでお腹部分をゴムできつく縛って上半身に水が入らないようにするんです。
だから、「ハーフドライ」って呼んでます。
とりあえず試しで使ってみたけれど…、首元からエアーはがばがば抜けてました。
こりゃあ改善の余地ありです。
ただ、ほとんど濡れない分、普段使っている6.5mmのかぶりジャケットより寒くない気がしました。
今シーズンの心強い味方になりそうです。
さ、そんなこんなで今日は久々の北側ポイント!
本命は外しがちだったけど…、
(だから、拓海の隠し撮り笑)
この時期、たまにしか来れない北側ポイントはワクワクしますね。
また今晩には風向きが変わって、明日は北風!
明日は狙ったものが出てくれますよーに!!
さ、明日も海に行こう!
健太朗
気温:21℃
水温:21~22℃
ポイント:ウーマガイ・イマズニ・トンバラ
昨日、お腹を下して海に潜れなかった僕…。
(急遽ガイド予定を拓海に変わってもらいました)
考えられるのはみかんの食べ過ぎ…。
みかんって一日何個くらいまでにしておいたらいいですか??
ダイビング日和かと思いきや
今日の7時半ごろの朝日を見て、多くのお客様は、
「わ!今日はダイビング日和だなあ!」
と思ったことでしょう。
久米島の地形上、それは少し違って、今日は東からの強風。
どのポイントに行くにも大変な、大荒れの海況となりました・・・。
「大荒れ」といえば出てくるのがあのポイントです。
そうです、「ナングチ」です!!!!
今日はナングチ3連続にてご案内させていただきました。
you-goでは行くことができず、1号になったからこそ使えるこのポイント。
年末年始は1度も行っていないので、久々に実家に帰ったような気持ちになりました。
砂地のポイントなので、ハゼの仲間はいたるところに住んでいます。
このポイント以外ではあまり見ない、ダンダラダテハゼや2色のジョーフィッシュたちもじっくりと撮影して頂きました。
(動画をお客様に見せてもらうのが楽しみです!)
小さいのでノコギリハギと見分けるのに少し苦戦した幼魚ちゃん
離れ根をじっくりめぐって潜るスタイルで発見が沢山です。
今日新たに発見したハダカハオコゼ
かなり紹介しやすい場所にいたので、今後のナングチのスタメン決定です(笑)
まだまだ新しい発見が期待できるこのポイント!
水温は他よりも2℃ほど低くなりますが、お客様が寒さと残圧の限界を迎えるまで、僕が寒かろうが腹が痛くなろうが何分でもご一緒します!!
拓海でした!!
気温:19℃
水温:20℃
ポイント:ナングチ(サンゴ)・ナングチ・ナングチ(サンゴ)
2023年も!!!
明けましておめでとうございます!!!!
年末年始のとっても賑やかな期間があっという間に過ぎ去り、のんびりムードが漂う久米島です。
2022年末は海況大荒れでしたが何とかたくさんのお客様をご案内させていただくこができました。。。
今日は6名様のみで広々な船上でご案内させていただきましたが、こんな時に限って密度が高い水中だったりします。
1本目の鳥島沖ではのんびり泳ぐアオウミガメ・・・を見ているとその後ろからマンタ登場!!!
過ぎ去って行ったと思ったら、別のマンタが横から登場!!!!
気を抜いてたのでちょっとびっくり(笑)
(ドロップ際で紹介するつもりだったハナゴイたちが霞むな・・・とか思ったり)
その後浅場は安定のモンツキ団地へ
もうしっかり冬なので卵を守る子はほとんどいませんが、なんせそこら中にモンツキが居るので、写真を撮りやすい子を探すのも簡単です。
お昼明けには「マンタが出てるぞ!」という情報を聞きつけ、急いでマンタステーションへ。
しっかり3枚確認!
ちょっと流れが強い中ですが近くを泳いでくれました!
私事ですが、正月に私の父が潜りに来ていました(笑)
マンタに頭を叩かれるぐらい寄れていたので楽しんでくれていたかな~と思ってます。
大物もマクロも群れも地形も、見どころだらけ久米島の海の良さを再確認できた1日となりました。
今年も久米島の海の良さを日々探求してお客様にお見せできるように頑張ります!!!!
2023年もよろしくお願い致します!!!
拓海でした!
気温:19℃
水温:22℃
ポイント:鳥島沖・マンタステーション・トリノクチ
今年の冬はとっても寒そうです
タイトルそのままですが…、今年の冬はとっても寒そうです…。
ポイントによっては、水温が20℃台のところも…。
年々自分が寒さに弱くなってきていることも相まってか、例年よりも遥かに早く、持っているウェットスーツの中で一番厚手の物を今日から解禁してしまいました。(ロクハンかぶり+3mm立て襟インナー)
昨年までなら、ここでどうやって冬を越そうかな??と頭を悩ませてたはずですが、今年は、「ハーフドライ(セミドライ)?」なるものを試しに作ってみたので、きっと大丈夫なはず!今着ている物より暖かいはず!きっと!いや、そうであってくれ!笑
この「ハーフドライ」が気になる方は、直接聞いてくださいませ!
さて、寒い寒いと嘆いてないで、今日は久々に穏やかだったので、砂地にトンバラにマンタステーション!色々バリエーションを変えてご案内させて頂きました!
久々に行けたトンバラはすっかり冬っぽく!
マグロの数も増えてていい感じ!
魚影もいい!
あ、ハンマーも遠くでちらっと見えた!…って拓海が言ってました(笑)
あと鯨のブローを見たという情報もありました!
寒波と共にクジラたちが南下してきてくれたかな??
一気にやってきた寒さと共に冬の風物詩が揃い始めました!
それは嬉しいことだけど、もう少し余裕をもって徐々に寒くなって欲しかったなぁ(笑)
さ、明日も海に行こう!
健太朗
気温:18℃
水温:21~23℃
ポイント:ムーチーグー・トンバラ・マンタステーション
年末年始は例年同様、たくさんのお客様よりご予約を頂いております。皆様ありがとうございます!とにかく防寒対策はバッチリお願いします!フードベスト等のインナーやボートコート!お持ちでしたらお忘れなく!
3日ぶりの海!
晴れたー---!
3日ぶりに海へ出れました・・・
気温は下がったとはいえスッキリとした天気でダイビング日和です。
水中はというと水温がどんどんと冬に向かっています。
他のポイントよりも水温が低くなりがちなパイナップルバレーでは水温22℃!
とはいえ砂地の小さい生き物たちがたくさん居るので水は冷たくても粘りがいがあります。
オビテンの幼魚はず~っと健在です。
ほぼ大人の子から体が透けるほどの子まで何匹か居着いてくれています!
夏に白化したイソギンチャクも随分と色が戻ってきました。
全快とまではいきませんが、片方は白化していても反対側は元の色に近くなってたりもします。
嬉しいことに明日も問題なく海へ出ることができる晴れの天気!!
束の間の太陽を噛み締めて過ごしたいと思います。
以上、夏の高水温が恋しくなっている拓海でした!
気温:17℃
水温:22~24℃
ポイント:パイナップルバレー・トリノクチ・トンバラ
晴れよ来い
12月の中では比較的穏やかだった昨日、潜るポイントはいつもの外海、はての浜沿い、マンタと何気に充実していたように思います。
暖かい太陽が恋しいので1本目のシャドーケーブではクマノミはじめ、暖色系の生き物にフォーカスしてみました!
よく「イソギンチャクの中心にフィットしているので・・・」と紹介させてもらっているんですが、そのおかげで写真もしっかり寄って撮らせてくれます。
洞窟の壁にたくさん生えるキサンゴです。
ポリプが満開の時には一面黄色い花畑のようになります!
どこでも生えているイバラカンザシですが、クリスマスが近づいてきたので
「クリスマスツリー(イバラカンザシ)の下にハゼ」
とかのシチュエーションを探してみるのはどうでしょう?
穴の位置を覚えて潜るたびに会いに行っている子です。
はじめに見つけた時に比べると爪の苔が段々と濃くなってきています(笑)
海況ですが、明日(17日)が悪天候が続く12月の中でも最も悪くなりそうです。
ご来島中のお客様には大変申し訳ありませんが明日はダイビングを中止とさせて頂きました・・・
明後日、どこまで回復してくれるか。
午後に1本でも、2本でもご案内できたらいいなぁ
拓海でした!
気温:20℃
水温:23℃
ポイント:シャドーケーブ・ムーチーグー・マンタステーション
仲良くしようぜ!
海況は変わらず荒れ続けています。
今日は午前は様子を見させて頂き、午後から2本ご案内させていただきました。
ポイントは安定のナングチです!
10月上旬と同じく連日ナングチに通っているので、クマノミの卵の成長度合いの観察は欠かしません!
産卵に立ち会った皆様!卵はすくすくと育っていますよ~!
今日はクマノミのすぐ近くで新たにニシキフウライウオも発見。
そのまま居着いてくれればいいなぁ
2本目もナングチは変わらずですが隣の根へ泳いでみました。
目標はずっと同じ場所にいるジョーフィッシュたち。
見つけているだけで2匹。
どちらもまだまだシャイなのでもっと仲良くなれれば!っと思って優しく近寄ってみています。
ニシキフウライもジョー達も、危害は加えないので仲良くしようぜ!
さ、明日も朝判断です。
どこで潜れるのか?そもそも船は出せるのか!?
予報はずっと悪いですが、悪いなりにでも潜れますように!
拓海でした!
気温:23℃
水温:23℃
ポイント:ナングチ・ナングチ
荒れ続ける海
なんじゃこりゃ。
と、呆れたくなるほど海が荒れ続けております。
この12月に入ってから、海況を気にせずボートを出せたのはたった一日だけです。
(その日も決して海況が良いというわけでは無かったのですが…。)
その日以外は毎朝「今日は出航できるのか?」と悩み続けています。
実際のところ、1ダイブや2ダイブだけで中止になったりする日も多く、完全に中止となっている日もあります。
さらに出れたとしてもポイントはかなり限定されインリーフのポイントにしか行くことが出来ない日が多いです。
最近僕の仕事は、「ボートをどこまで出せるか悩むこと…」みたいな感じになってます。。。
あぁ気持ち良く潜りたい。。。
ちなみに向こう一週間、まだしばらく荒れ続ける予報です…。
そんな中でもインリーフのポイントにて初めましての嬉しい出会い。
こういうものをあまり見たことないのですが、イボオコゼ科の仲間でしょうか??
もう少し調べてみよう。
明日以降もどこで潜れるかな…。
あぁ海に行きたい。
って、くよくよしてないで、ボートが出せる限りは海の方はご案内させてください!
ただ思っているより寒いので防寒対策はしっかりと。
健太朗
気温:23℃
水温:24℃
ポイント:ナングチ・ナングチ
今こんなに荒れるなら、年末年始やクジラシーズンは穏やかになってくれないかな??
お願いします…。
華やかハナゴイたち
昨日フリーで潜らせてもらって、魅力を再認識させてくれたハナゴイ
早速本日お客様に熱く紹介させて頂きました!
この紫の魚たち、久米島のドロップオフなら大抵いるのですが、
多く集まる箇所がいくつかあります。
今日のポイント、シチューガマのI字の穴出口付近もその一つ。
たくさん群れでいる景色は上から見ても、下からシルエットで見ても美しい・・・
単体で見ても赤い背びれを開く瞬間が美しい。
そしてやはり最高の瞬間はオスがメスにアピールするとき。
尾ビレを黄色に変えてメスの周りを激しく泳いでアピールします。
そしてピタッと止まってヒレを全開にするとき・・・う、美しい!!!
陽が落ちるのが早くなるこれから、3本目などにご紹介できればな~
っと思っています。
あまり来ない「ハナゴイ」というリクエストもぜひお願いします。
じっくり観察しましょう!!!
さ、明日は・・・
船出れるのか・・・?
朝判断です。
拓海でした!
気温:28℃
水温:25℃
ポイント:マンタステーション・イマズニ・シチューガマ
まだ久米島は夏
お客様からの情報やニュースを見ていると本州はすっかり冬。
マフラーも普通に巻いているそうですね~
久米島はというと、ここ4日ほど夏のような気温が続いています!
最高気温は28℃まで上がり、半袖で快適でした。
今日は風も弱く、海も穏やか!
北側のポイント3連発でご案内です。
透明度もしっかり30m見えているので気持ちがいい水中です。
今日は久しぶりにリュウグウの「マツカサの館」もご案内。
天井から生える団扇のシルエットの中で、ベニマツカサたちの「赤」と海の「青」の対比がとっても綺麗です!
3本目はまったりとサンゴに包まれました。
いつもの穴では今日もアオウミガメが休憩中。
近くでじっくり観察させてくれました!!
っと、3本目のエントリーまでは太陽が見えていたのですが・・・
上がって帰港するタイミングでまさかの豪雨!!!!!!
夏の陽気から一転して明日は雨&曇りで冬に一歩近づきそうです。
ま、南側のポイントも使っていけるのでいいんですけどね!
明日もいい出会いがありますように!
拓海でした!!
気温:27℃
水温:26℃
ポイント:ウーマガイ・リュウグウ・一文字