梅雨・・・・ですか?
カレンダー通りだと今日が最終日のGW。
今日はお帰りの方が多く船上もすこしさみしい。
でも、なんだか久しぶりにちゃんとGWした気がします。
身体に窒素を感じております(笑)
ようやく世の中も完全復活ですかね。
今日はちょっとフリーで1本潜らせてもらいました(*´▽`*)
被写体として人気のヒオドシベラ幼魚。
単体で撮るのもかわいいですが、ベラらしく、クリーニングしているところを撮るのもいいですよ。
ただ、この子、周りにカスミチョウチョウオとかヤイトヤッコ♂もいるのになぜかこの地味~なナガニザしかクリーニングしない・・・。
もうちょっと鮮やかな組み合わせで撮りたかったなぁ。笑
カンザシスズメダイの幼魚。
例年は年に1個体くらいしか見ないのに今年はもうすでに3個体見てます。
その年によってどの幼魚が多いとかあるのですが、今年はカンザシスズメダイが多いのかもしれません。
カンザシの奥に写ってるのがかつて同種とされていたモンスズメダイ幼魚。
ポイントはモンはしっぽだけ黄色です。
モンスズメダイは大人になるとしっぽが白く、体は黒いんですが、カンザシスズメダイは、
全身まっくろくろすけです。
モンスズメダイは数多いですが、カンザシスズメダイはやっぱり大人もあまり見かけることがありません。
フトスジイレズミハゼ
ペアでいるのですがお相手はインドア派のようでなかなか出てきません。
もうちょっと水温上がったら出てくるかなぁ。
今日はフトスジさんちの前にキンギョさんがずっといて、フトスジさんを撮りたいのに、
キンギョさんにピントが合ってしまうのが8割で困りました(笑)
水深は8mなので全然粘れるんでいいんですけどね。
ちょっとそこどいてーって思いました。
そして午後は今年初の橋の下ガイド!
橋の下も水温は少し上がって25℃。
快適ダイビングです!!!
と言いたいところですが、
今日は春の大潮。
ド干潮。
ほぼダイコンが反応しない水深でした(笑)
それでもカクレさんたちは変わらず。
今晩に出そうな卵たち。
苔かぶってるけど。
頑張って出てきてねー!!!
ちょっと今年はまだ幼魚たちが少ない橋の下ですが、お目当ての”モ”系ウミウシは無事見つけられたし、よかったよかった。
まだまだ橋の下発掘していきますよー!!
幼魚が増えますように。
モエコでした😸
気温:26℃
水温:23~24℃(橋の下25℃)
ポイント:ウーマガイ・ウーマガイ・トンバラザシと橋の下
今日は雨がどっとふったりやんだり。
梅雨かなぁ。
カメ!カメ!群れ!カメ!
賑やかなGWも今日で終了!たくさんの方にご来店頂きました・・・
ありがとうございました!
明日は少人数でのんびりじっくりご案内になりそうです。
今年のGWはずっと南風、北側ポイントでご案内させて頂きました。
振り返ってみれば真っ先に思い浮かぶのは・・・
「カメ、多くね?」
でした。
多い時では1ダイブで15匹程登場!!
見飽きるほどの数ですが、なんだかんだ毎ダイブ、カメをじっくりと観察していたように思います。
本日2本目、シチューガマではサンゴがケミカルシグナル大放出!
浅場でモンツキを見ている時には辺りに霧がかかったように真っ白になりました!
夜のサンゴの産卵も近いですね!!!!
イマズニのアカネハナゴイはいつ行っても安定の華やかさ!!
リュウグウもイマズニも多く居着いているので魚たちに包まれる状態、癒されます・・・
ドロップ沿いで多く集まるカスミチョウチョウオもGW中たくさん紹介させて頂きました。
最近多いGoProユーザーにとっても、撮りやすい!
目の前が白と黄色しか見えなくなる程になることもあり見ごたえ十分です!!!
最近は透明度も上がり調子!
サンセットも盛り上がってきたのでどんどん潜ってHOTな海の情報を収集しますよ~!!!
ご案内できるのが楽しみです!
以上、拓海でした!
気温:28℃
水温:23~24℃
ポイント:ウーマガイ・シチューガマ・イマズニ
マンタ対イソマグロ
本日、健太朗さんがサンセットに出動したため、健太朗さんの写真を使ってブログ代筆です!
昨日からGWらしく、多くのお客様にご予約頂きありがたい限りです・・・
連日の南風で北側ポイントでご案内させて頂いています!
3本目は久しぶりのイマズニ!!
カマスの群れもご無沙汰になっていたこのポイントですが、今日はしっかり群れて登場してくれました!!
ワイドの調子がすこぶるよく、いい潮入ってる!
大満足の1本になりました!
・・・と、僕のチームより後にエキジットした健太朗さん。
なんだかニコニコ。
「マンタ2枚おったわ!」
「マンタステーションで撮れない上からを堂々と撮ったったわ!」
くそーーーー悔しい!!
ええもん!
こっちのチームはイソマグロが群れ群れ!ツムブリも群れ!
(あとホワイトチップ×2)
見どころは多くあったし!
写真は撮ってないのでブログでは張り合えませんが(泣)
・・・けどやっぱりマンタもお見せしたかったなぁ。
明日は、ドロップ沿いで血眼になってマンタ探すぞぉぉぉ!!
拓海でした!
気温:28℃
水温:23~24℃
ポイント:ウーマガイ・シチューガマ・イマズニ
梅雨前の晴天続き
ケンタロさん予想では、5/7梅雨入りとのことで、
梅雨入り前に最高の天気なGWが始まりました!!
ただ、風が…強い・・・・・。
今日はなんとも嫌な東風。
ちょっと遠出してひさしぶりにカメのポイントへ。
今日はアオウミガメだけでなくタイマイにも出会えました(/・ω・)/
カメをゆっくり見たあとは、
隣のポイントガラサー山沖へ。
いつものようにドロップオフ沿いをのんびり泳いでると、
ふと見慣れないものが。
これは・・・・・・・・・・・
カメの骨!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんなにきれいに残ってるの初めて見ました👀👀👀❕
結構前にビーチで拾ったことのある謎の骨。
なんだろなぁとおもいながら5年くらいずっと家に飾ってあるんですけど、
今日ようやく謎が解けました。
カメの前ヒレ先端の骨 でした。
あ~すっきりした(笑)
モエコでした😸
気温:28℃
水温:23~24℃
ポイント:グランビュータートル・ガラサー山沖・シャドーケーブ
最近日差しが強くなってきたので腕がもうこんがり色です。
みなさま、紫外線対策を万全に。
春のツナ祭り
今日の一本目はシャドーケーブ。
この時期の一本目に入るシャドーケーブは、産卵行動を目にすることが多い。
産卵行動を観察しやすい生物が多いからなのかな。
エントリー直後は、セダカギンポの産卵に遭遇。
産みたての黄色い卵がとても鮮やかで、普段卵を守っている時は引っ込みがちな親(♂)も産卵中は、外に出ずっぱりで容易に観察できる。
なので♂♀ペアと卵を一緒に撮れるタイミング。
その次はオヤビッチャSPの産卵に遭遇。
普段の体色とはガラッと変わって、シルバーっぽくメタリックに。
お腹から立派な卵を出す管を出し、♂♀交互に放卵、放精を行っている。
こういう風にガイド中に産卵行動を紹介できるのは嬉しい。
でも、一枚も写真はありません(笑)
TG6持って入るつもりだったのに、忘れたんです(笑)
そんな時に限って。
きっとお客様のカメラの中には残っているでしょう!
二本目からはちゃんとカメラ持ちました(笑)
ここにきてマンタは好調に!
今日は合計5枚!
このままキープでよろしく!
そして、三本目のトンバラではツナ祭り!笑
僕が間違えてなければ、良いサイズの子たちが23匹!
トンバラ岩沿いの窪みを利用してじっくり観察させて頂きました!
このまま上り調子でお願いします!
明日も海に行きましょー!!
健太朗
気温:23℃
水温:23~24℃
ポイント:シャドーケーブ・マンタステーション・トンバラ
明日以降はしばらく晴れ予報の久米島です。
でも、僕の予想だと梅雨入りは…、ズバリ5/7!(何の根拠もございません笑)でも当たったら、ちょっと嬉しいかも。
癒しのマクロDay
GW目前!
今日はマンツーマンでじっくりマクロを3本ご案内させて頂きました!
本日も北寄りの風の為、ポイントはアーラ方面です。
冬のシーズン活躍してくれたカールおじさんホヤ。
4月も終盤ということでピーク時よりは減りましたが、それでもしっかり山盛りです!
GWもしっかり活躍してもらいましょう。
ホヤが居るすぐ近くではハナゴイやスズメダイの仲間の幼魚もたくさん居るので、冬と春、季節の変わり目を感じます。
モンツキは至る所で卵を守っていますが、周りをじっくり見ていけば子ども達も周りにたくさん!
穴の中から覗く姿は癒しです・・・
警戒心強めなので驚かせないようにそーっと観察してみて下さい!
シャドーケーブでは個人的にラベンダー畑と呼んでいる場所があります。
サンゴのポリプが紫で、それが開いていると綺麗な背景の中で写真を撮ることができるんです!
そこに住むカンザシヤドカリは被写体としてもってこいですし、タイミングが合えばイシヨウジやヘビギンポなど、他の生き物と絡めても綺麗です!
今日までのお客様はGWは仕事で大忙しだそうで・・・
久米島の生き物たちで癒されて、GW期間の活力になっていればいいな~!
さあ、明日は風向き変わって東南東(予報!)
北側ポイントで穏やかに潜れますように!
以上、拓海でした!
気温:24℃
水温:23~24℃
ポイント:トリノクチ・パイナップルバレー・シャドーケーブ
ひさしぶりに冷えました
最近は天気も良く、気温も27度前後で快適温度だったのに、
今日は天気予報が外れて夕方にはまさかの雨☂
太陽のあたたかみを感じることができず海上がりがひえひえ。
水温は23.5℃くらいまで上がったので水中で凍えることは少なくなってきたのですが、やはり太陽のあるなしはかなり違いますね。
GWご来島予定の皆様、船上の防寒対策もしっかりお持ちください。
そんな今日はまずは砂地!
なにやら見慣れない顔。
でも見覚えのある雰囲気。
テンスモドキの幼魚でした!
この後、テンスのごとくシュッッと砂に潜りました。
スズメダイの幼魚たちもかなり増えてきてます。
スズメダイの幼魚はヒレの縁に青いラインが入っててきれいなので好きです。
私は特にマルスズメダイ幼魚とシコクスズメダイの幼魚が好きなのです。
ちょっと暗がりにいるアオギハゼも撮ってみると結構きれいなんだなぁって思います。
この子は撮ってると食事中だったようで、口をずっとパクパクしてました。
食事中にごめんよ。
本当は第一背鰭の伸長具合を撮りたかったのですが、ずっと正面・・・。
リベンジしなきゃだなぁ。
じっくり少数の被写体に時間をかけるちまちまちまちまダイビングをしてみました。(久米は結構動きますからね)たまにはこういうのもいい。
モエコでした😸
気温:21℃
水温:23℃
ポイント:ムーチーグー・マンタステーション・シャドーケーブ
3本目フリーで潜ってた私は先にエキジットして船上で待ってたら、突然大きな音と共に島の崖が崩れました。崖から船は離れてるし、ほんとに小規模だったので海にも(おそらく島にも)全く影響はなかったのですが、人生初目撃でびっくりしました。
タクミと私で「えぇぇぇぇぇぇぇぇ」っていいました。
こういうのほんとにあるんですね。
やっと晴れたよ
ここ数日天候と海況に悩まされ続け…、
今日だって天気予報は晴れマークなのに、朝起きた時からしとしと雨模様…、
え?!今日も雨なの…って、ちょっとがっかり…。
でも二本目行く頃から晴れた!
どんどん雲がなくなって、午後はピーカン!!
やっぱこれだね!
でも北風強風(;一_一)
久々砂地ポイントエントリー!ポイントは「ムーチーグー」
これでもまだまだピークじゃないデバスズメダイの群れ!!
夏に向かって、この倍に増えます!いやっ、3倍!!…は、盛り過ぎかな?笑
普段そんなに砂地に行かないせいか、クマノミが砂地に居るってだけで可愛く思えるのは僕だけですか?
昨日から風向き的に一番穏やかなポイントが「マンタステーション」
二日間で3本入ったけど、全部で見れました!
良かったー。
こっちは「シャドーケーブ」よく見かけるメギスSP。
こっちは誰だかいまいちピンときません…。誰ですか??
前々からたまに見かけるけど、今日初めて写真を撮ってみたら、淡い色合いだけどすごい綺麗でした。
上の方のメギスSPは求愛行動や婚姻色を見たことがあるので、なんとなくメスがどんなのかわかるのですが、そのメスとも違う感じ…。
しばらく観察です。
明日からまたしばらく天気は安定しそうです!
天気予報が外れませんように!!
さ、明日も海に行こう。
健太朗
気温:26℃
水温:24℃
ポイント:ウーマガイ
拓海が以前お店のFB上に、投稿したイルカ動画は、「いいね」が550以上ついてます。
僕がこの前投稿したヒラムシ画像には「いいね」が41。
くぅーーーーーーーーっ!!!
ヒラムシ
昨日から沖縄の近くに停滞している前線の影響で一日中大雨!!
昨晩から雷も鳴りっぱなし!
そして、一本目の途中、全く予想もしていなかったタイミングでカジマーイ(急に風向きが変わることの沖縄の方言)…。
ずっと海面に注目していたので、すぐに対応して事なきを得ましたが…、ヒヤッとしました。
そんなこんなで今日は、お客様とご相談の上、一本で終了…。
まだ海は潜れそうでしたが、雷雨の影響で水中も真っ暗だし、風向きも不安定なので、無理はしないでおこう…となりました。
さて!昨日出会った子なんですが、ぱっと見でお気づきの方もいると思いますが、「イボウミウシの仲間にそっくりなヒラムシの仲間」です。
擬態うまっっっ!!(注:本当に擬態なのかはわかりませんが…)
って、思った方いませんか?笑
僕は水中でちょっぴり感動してしまいました。笑
今回、初めて気づいただけで、普通にたくさん居る種類かもしれませんが。
調べたところ、恐らく、
「pseudoceros imitatus」ってのに似ているので、その種になるのかなと思います。
もちろん、ヒラムシの仲間は久米島にもたくさん居るので、普段はそんなに気にしていないのですが、この子はあまりにもイボウミウシそっくりだったので、お客様にも紹介させて頂きました。
他にも、ウミウシに似ているなぁって思うヒラムシは、出会ったことがあるのですが、この子は別格。
本当によく似てました。
触角はひらひらした体を折りたたんで作ってます。
しっかりウミウシの形や模様を認識していないと、ここまで似せることはできないだろうから、ちゃんと見えてるのかな?
ただ、ヒラムシに擬態する生物として、ぱっと思いつくのはアカククリの幼魚だったり、サザナミウシノシタの稚魚だったりと居るのですが、これは「ヒラムシの仲間には毒を持っている種類が居て、捕食されないようにするため」というのが一つの大きな理由のはずですが、そのヒラムシがウミウシに似ている…。
これはヒラムシがウミウシに擬態しているのかな?
今のところネットで調べてもわからないのですが、ウミウシもヒラムシも同じく毒を持っているはずなので、擬態する意味あるのかな??
かと言って、どう見ても似せている(擬態している)ようにも見えてしまう…
ヒラムシ側からするとウミウシの方が危険で不味いのかな?笑
って、色々と考えていたら、ヒラムシ図鑑が欲しくなりました!
ちゃんと勉強しよう!図鑑を買うことから始めよう!
今からアマゾンで探します!
さ、明日こそしっかり潜ろう!
健太朗
気温:26℃
水温:24℃
ポイント:ウーマガイ
拓海が船舶免許に一発合格!
拓海船長が誕生する日もそう遠くないかも!?
黄色いモテ男
北側のポイント、シチューガマ。
地形が面白いのはもちろんのこと、最近の見どころはというと・・・
黄色いピグミー×4匹!
黄色い卵を守るセダカギンポ!
そして、僕の推しは・・・
黄色いヤマブキスズメダイ!!
(健太朗さんのブログでも同じ子の写真あったかも(笑))
ムチヤギの周りをぐるぐると回って卵を守ります!
今はヤギの一部を除いてびっしりと小さな卵が産み付けられているのですが、じっくり見ればみるほど、
「この細い部分に綺麗に産み付けるメス、めっちゃ器用やな・・・」
と感心してしまいます。
卵を狙って撮って見れば、「それ以上寄るな!!!」っと言わんばかりにフレームインしてきたりします。
そんな熱心な姿を見せてくれるヤマブキパパですが、じっくり見ていくと卵の無い部分の方を重点的に手入れしている様子。
こいつ、子育てしながら別のメスと卵を産もうとしている。
人間では許されない行動ですが、いずれこの部分にも卵が産み付けられるのでしょう・・・
黄色い魅力が沢山のシチューガマ、ぜひご案内させて下さい!
拓海でした!
気温:26℃
水温:23℃
ポイント:ウーマガイ・シチューガマ・アンマーテンブス
ヤマブキの事しか書いてないのですが、3本目のアンマーではハナゴイがまた乱舞していました!!
それはインスタにあげようと思います。
ぜひチェックしてみて下さい!!