沿岸性の生物祭り!! BWD4日目
夜更かし4日目です!
連日ご参加頂いているお客様に加え、BWD初参加の海の生き物プロお二人をお迎えしての開催です!
ライト設置から流れの方向、水中の雰囲気がいい感じ!
期待して入った水中は沿岸性の生物の稚魚、幼生がてんこ盛りでした!!!!

見た目は日中も見かけるミナミハコフグの幼魚ですが、色が肌色!
これから黄色になるのでしょうか?
安定に可愛さです。
ハナイカの赤ちゃんもいました!

1cmくらいの可愛いサイズ、昨日は何個体かいたようです!
セミエビ科の稚エビは程良いサイズ感
この時ならではのディティールの美しさがいいですね〜

いつメンですが、やっぱり人気なタルマワシ、撮っている時は気づきませんでしたが、横にコシオリエビらしき同居人がいました(笑)

日中見かける生物の可愛い幼体が多い中、お客様のリクエストはウツボのレプトセファルス(幼生)!
なんでもウツボのプロだそうで、ガイドにも「見つけなければ」というプレッシャーが襲いかかります・・・。
特別珍しいわけではないのですが、経験上そういう時に限って見つからないことが多い気がするんだよな・・・。
と、そんな心配を他所にしっかり出てくれました!!!

よかった・・・。
防御のために丸まるタイプと丸まらず、泳ぎ続けるタイプがいると初めて知りました。
(写真の子は丸まらないタイプ)
3日目までと水中の雰囲気が少し変わった4日目!
5日目の今日は北側ポイントでの開催!
健太朗さん出動です!
今日は深海魚祭りかな????
明日の報告に期待です!!
以上、拓海でした!
気温:28℃
水温:26℃
ポイント:ムーチーグー・トンバラ・マンタステーション
☆装備について
船上:梅雨時期は雨が降るとまだ肌寒いことが多いです。薄手の羽織るものがあると安心です。
天気予報のチェックをお忘れなく。
海:5mmフルスーツ・3mmツーピース 寒がりの方はインナーを一枚来ても良いかと思います。
※ガイド陣は5mmツーピースやロクハンと5mmの組み合わせたりしています。

