じっくり眺める生き物の動き
連日、マンツーマンにてご案内させて頂いて、じっくりと生き物の動きを観察しています。
なんてことない風景ではありますが、エソがサンゴの上で停止中。
眺めていると後ろにピタッともう1匹合流。
何かが起こるのか?仲良しなのでしょうか?
シャドーケーブのオヤビッチャは卵モリモリです。
大量の卵を食べようとするベラやニザダイの仲間と、親オヤビッチャたちが熾烈な戦いを繰り広げています。
それぞれのオヤビッチャたちが激しく動いて、映画を見ているようで飽きが来ません!!!!
のんびり岩陰を見ていると少し成長しつつあるミノカサゴの仲間の幼魚がちらほら。
昨日は10cm程のネッタイミノカサゴ幼魚、今日も10cm程のキリンミノ幼魚
もう少し小さい時、体が透けるくらいの時に出会いたかったな~
ガレ場をの石をはぐれば安定のキンチャクガニ
指をそっと近づければ、絶対に勝てないということが分からないのか、全力でイソギンチャクをフリフリ。
その動きと漫画みたいな目の模様が相まって可愛いんです!
さ、明日はワイドな久米島もご案内したいところ!
マンタも水面だけじゃなく、水中でもお見せしたいな~
以上、拓海でした!
気温:24℃
水温:25℃
ポイント:トリノクチ・シャドーケーブ・パイナップルバレー
キリンミノを撮影するハンマーヘッドシャークさん
冬になり、そろそろトンバラでハンマーに会いたいな。