秋のクマノミたち
8月まで高水温が落ち着いて、28℃となり快適だと思っていたのも束の間、今日の水温は場所によって26℃と一気に低下!?
陸は北風が吹いていることもあって涼しく、秋の始まりを感じます。
台風後の水温低下から多くのポイントで産卵や卵を姿が多くみられるようになり、今日は観察しやすい魚代表(?)のクマノミたちをガッツリ観察してみました。
4か月ぶりくらいに潜るガラサー山沖では変わらずカクレクマノミとハマクマノミが居てくれました!!
ハマクマノミは正直可愛い顔していないな~
と思いつつ、蛍光オレンジに白化したイソギンチャクと合わせるとキレイです。
場所が変わって砂地のポイント、ナングチのカクレクマノミはもうすぐ卵から産まれそう!
父親、母親が交代でお世話をしている姿が見られました。
同じイソギンチャクで卵の世話には参加しませんが、おチビも一緒に暮らしています。
クマノミの仲間、モンツキなどなど・・・
生態行動が活発になる季節が戻ってきます!!
秋の久米島、新しい出会いに胸が躍ります!!
拓海でした!!
気温:29℃
水温:26~28℃
ポイント:鳥島沖・ガラサー山沖・ナングチ
水温27℃になってから40分ぐらいで寒さを我慢できなくなってきました・・・
次から下ロクハン、上3mmジャケット+フードにプチ衣替えをしようと思います。