橋の下
久米島と隣の島・奥武島を結ぶ橋があります。
いつも船でくぐっているあの大きな橋です。
その橋の奥武島側は満潮時でー5mくらいはとれるところがあります。
ケンタロさんがタイドプールに行っている間、
私は大体橋の下へ行きます。
橋の下は生態を狙っていくわけでは無いのですが、砂地で海藻も多い所なので普段の外洋ダイビングでは見られない生き物たちが探せば探すほど出てきます。
そしてこの橋の下は私は今年の1月、ケンタロさんは2年前?にインストラクター講習をしたちょっと思い出深い場所でもあります(笑)
そんな橋の下、定点的に観察しているのはカクレクマノミ。
ただ今回は卵もなく、のんびりしてたので様子を伺っただけ。
ちょっと移動範囲を広げてウロチョロしてみました。
すると・・・
-1.5mくらいのところにもカクレクマノミの住処が!!
大潮満潮に近い時間帯でこの水深なので干潮時は大丈夫なのか心配になりました💦
干潮時に橋の上からその場所を見てみると、ぎりぎり干上がってないという感じのとてもデンジャラスハウスのようです。
このお家には大きい子が3匹inイソギンチャクで、小さい子2匹はお外の砂地でウロチョロしてました。
太陽の光がキラキラ入ってくる砂地での小さいカクレクマノミは激萌えでした(笑)
橋の下にはサンゴも割とあります。
サンゴの隙間にかくれて・・・
オイランヨウジが卵を抱えてひそんでいました!
撮りづらかったーーー(-_-;)
水深も最大で-5mなので残圧もほとんど気にすることなく潜れるので時間で制限して潜ってたのでそろそろ帰ろうかなーとのんびり帰路についていた時、ふとすぐ下の葉っぱになにかを発見しました。
最初見たとき、
ん?オタマジャクシ??
っておもいました、そんなはず笑
よーーーくみたら背びれも尾びれもあって魚だー
お店に戻って事務作業するBOSSに聞いてみたら、
ニジギンポの幼魚じゃないか?
とのこと。
スケスケすぎて分かりませんね。きっとニジギンポです。
たしかに橋の下の空きビン3つほどに住んでるやつらおります。
なるほど、なるほど。
学びが増えました。
モエコでした😸