岩はぐり、暗闇探す
ここ最近、フリーで潜らせてもらっている時には、取り敢えず岩をはぐっています。
海綿や海藻が多くついているような場所ってどこなのか・・・
甲殻類系がキレイ(カラフル)な場所に住んでたりしないか・・・と。
大きな生き物が居なくても、じっくり岩の裏を眺めていると小さな生き物たちの生活が見えてきます!
岩の裏の景色もカラフルでキレイです!こんな岩を見つけたら、より一層生き物がいないかじっくり探してみます。
擬態上手なこの子も見つかっていないと思っているのか、堂々とした立ち振る舞い。
こんなところはどうなのかな?
と、シャドーケーブでは普段は使わない「通り抜けられない穴」でも探してみました。
意外と深くて入るだけで冒険感満載の穴なのですが、奥へ行くとイセエビ、ソリハシコモンエビ、オオサラサエビなど、よく見るエビカニも充実です!
1cm無いくらいで高速移動するヤドカリ、ちょっと可愛かったり。
せっかく球海(久米島)と名前についているからシャドーケーブでも紹介したいところ!
引っ込みがちで認識するのも難しいんだよな~
「通り抜けられない穴」は甲殻類好きにはもってこいな穴ではあるんですが、下が細かい砂(ほぼ泥)なこと、あまりにもダイバーが入らな過ぎて、吐く泡で天井から砂が落ちてきて、時間の経過とともに視界が無くなっていくという中々過酷な撮影シチュエーション。
少人数の時、エビカニ好きな方は是非リクエストして下さい!
明日も海は荒れそうですが、じっくりご案内させて頂きます!
以上、拓海でした!
気温:23℃
水温:23℃
ポイント:シャドーケーブ・トリノクチ