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久米島ダイビング エスティバン

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沖縄県島尻郡久米島町
比嘉160-69

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トビウオの潮

何日降り続いただろうか??
連日続いた大雨もようやく終わりが見えてきました。
ただ、島内では土砂崩れも発生し何か所か通行止めになっている状況です。
これ以上被害が広まりませんように。

そして沖縄エリアでこれほどの大雨をもたらした前線がこれから本州の方に向かうとなると色々心配になります。。。
どうか大きな被害が出ませんように。

さて、連日雨の影響でスケジュールが乱れに乱れ、ブログの更新が滞っておりました。。。
申し訳ありません。。。

そして、久々のブログなのに、内容は先日開催されたBWD。。。
写真を撮るだけ撮ってブログを書けていなかったので、今更ながらの更新です!
次のブログはちゃんとタイムリーな内容にするので、どうかご容赦下さいませ!

今回のBWDは連日素敵な出会いに恵まれたのですが、すべては書ききれないので特に印象に残ったトビウオの幼魚たちを紹介させて下さい!

6/6(BWD2日目)のライト設置を終えたタイミングで峯水さんがぽろっと「今日はトビウオとか出そうな感じがするね」って言ったんです。

そしたらエントリー直後に、

「ハマトビウオ属の一種」
いきなり出てきたよ!笑
しかもあちこちにちらほら!
まずは、ふさふさでおしゃれな髭を蓄えるこの子。

「ツクシトビウオ幼魚かな?」
お次はこちら!
髭はさっきの子と比べると随分スマートな感じに!
そして胸鰭のカッコいい事!
さすがトビウオ!小さくても立派な胸鰭に惚れ惚れしました!

「カラストビウオ幼魚」
最後はこの子!
この子だけ登場したのは翌日の6/7でした。
このインパクトのある見た目!
何に使うのその髭は??

ちなみにこの髭は幼魚期にだけある特徴のようで、何のためにあるのか?いつなくなっていくのか?わかっていないそうです。

と、こんな感じで僕が撮ったのは3種類だけでしたが、他にも成長ステージの違いで見た目の違う個体や、別の種類だろうなって個体をいくつか見かけました!

まさに「トビウオの潮」!

と言ってしまうのは言い過ぎかもしれませんが、それだけ印象的な出会いでした!
そして改めて予言通りになる峯水さんの凄さを実感しました!


このブログではトビウオの事しか書いていませんが、今回のBWDは本当に充実した5日間でした。
生物の豊富な良い潮が久米島の沿岸近くに来てくれていた事が最大の要因だと思います。
毎回この潮を当てることが出来たら。。。というのは容易ではない、どころか不可能な事かもしれないですが、少しでも良い出会いに恵まれるよう、今あるデータを元に、また次回の日程を決めようと思います!

最後になりますが、
プロデューサーの峯水さん、(今回はアシスタントをしているスズも手伝いに来てくれました!)
肝心のライト等器材を提供して頂いている株式会社エーオーアイ・ジャパン様(RGblue)
いつもありがとうございます!
今後とも何卒よろしくお願いします!

健太朗

気温:31℃
水温:28℃
ポイント:シチューガマ・リュウグウ・一文字

☆装備について
  船上:梅雨が明けると紫外線がとんでもないことになります。とにかく紫外線対策を。
     そしていつも以上に水分補給を心がけてください。
   海:5mmスーツでも3mmスーツでも。寒くならない水温になりました。

気温 水温 ポイント


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