タイドプールの話
そろそろタイドプールが面白くなっているはずだなー。
(タイドプールとは、簡単に言うと潮が引いた時にできる潮だまりです。)
そんな場所で何するの??
って思う方も中には居ると思いますが、そういう場所だからこそ面白いんです。
・そういう場所にしか生息しない生物が居る
・タンクを背負わなくて良い時も多い
・という事は、エアーを気にする必要はない
・タンクを背負うような場所でも浅いので、窒素もたまらない
・という事は、飛行機に乗る日でもギリギリまで遊べる(離島ではかなり重要な事)
つまり、
時間の許す限り、自分の体力が持つ限り、心おきなく生物を観察できる場所なんです。
いやー、素敵だ(笑)
きっと海の生き物が好きな人には、堪らない場所だと思います。
もちろん、僕には堪らない場所です。
水温が上がり始めるこの頃から、水中生物の行動が活発になるので、お休みの日にひたすらタイドプールで生物の観察をします。
僕がタイドプールに通うきっかけになったのがこの「タカノハハゼのディスプレイ」でした。
めちゃめちゃたくさん居るので、目の前でヒレを広げてバンバン飛んでくれます!
「カタボシオオモンハゼ」が大喧嘩!
普段はあまりじっくりみることのないような生物たちも、じっくり見てると面白い!!
こういうことが出来るのもタイドプールならではなんです。
堪らない場所でしょ??
以上、今日も過去画像からですが、健太朗でした!