ゴマモンガラ始まりました
水温も27℃を超えたあたりから、そろそろかなぁと思ってたんですが、今シーズン一発目を確認しました。
「ゴマモンガラの卵保育」
夏の沖縄でよく潜られる方は、説明しなくてもわかると思いますが、繁殖期のゴマモンガラは、卵の守るために気性が荒くなります。
ダイバーを攻撃することもありますので、このシーズンにゴマモンガラが視界に入ったら不用意に近づくことはやめましょう。
ただし、ゴマモンガラが悪者のように思われがちですが、あくまでも卵を必死に守ろうとする行動です。
遠目に優しい気持ちで眺めるくらいにしましょう。
(彼らのテリトリーを把握して距離感を掴むことができれば、観察は可能ですが、よほど慣れていないと難しいです。)
梅雨明け以降は連日のカンカン照りが続いてます!
幼魚の数は今がピーク!!
浅場でひたすら幼魚に包まれます。
クマノミの仲間は、ついつい小さい子ばかり探しがちに。
カーチバイ(強い南風)が吹く季節は、北側エリアのポイントしか使えなくなるので、少しでも変化をつけようとサンゴポイントにもよく行きます。
阿嘉下(ベジタブルフィールド)にあるフカアナハマサンゴは見ごたえ抜群!
さ、夏だ!
明日から7月だ!
明日はたくさん潜ります(笑)
健太朗
気温:31℃
水温:26~28℃
ポイント:ウーマガイ・シチューガマ・阿嘉下
ここにきて色々生物の発見が続いてます!
水深29mのニラミハナダイに始まり、同じく29mでシコンハタタテハゼ、25mでオオテンハナゴイ幼魚…、さぁ次は何だ!?