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久米島ダイビング エスティバン

〒901-3108
沖縄県島尻郡久米島町
比嘉160-69

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連日出てます!!(BWDより)

 

せっかく毎夜のブラックウォーターダイブ、毎日ブログを更新して、

その日の出物を報告したいところではあるのですが、

一昨日のデータを手違いで全削除してしまった拓海です。

  

落胆していたのですが、家に帰って自分のパソコンを確認したところ、何とか残っていました!!!

(一昨日寝ぼけながら写真を見ていた夜中の自分、ナイス・・・!)

 

という訳で2日分なので長くなりますが、一昨日と昨日の夜についてのブログです。

 

 

まずは一昨日、前日の盛り上がりもあって期待した3日目の夜です。

 

入ってすぐから発見したのはフリソデウオの稚魚!!!!

  

「フリソデウオ稚魚」

胴体は2㎝弱くらい。

 

撮っていると、ゴカイ集まりとんでもない事に!!

更にしっかり流れているのでまーーーー大変!

 

みんなでライト周りに頑張って戻ります。

 

 

生き物を探しつつ帰っていると目に飛び込んだのはノキシノブクラゲ!!!

 

剛志さんはティナ・ターナーと呼んでいました。

僕は世代ではないのでピンときません(笑)

「ティナ・ターナーことノキシノブクラゲ」

 

2日目にも登場したトウガタイカは3日目も登場!!!

 

宣言通り、イカ墨が光るのか、ライトを消して確認しました!!!!
(何のこと・・・?と思った方は前回のブログをご確認下さい。)

「胴体に墨を貯めるトウガタイカ」

 

 

 

結果は・・・

 

 

光っていませんでした。

 

残念。

人間の目には認識できないレベルの光の可能性はありますが、

その役割、体内に貯めておく理由は謎です。

 

 

続いては昨日、4日目の夜!

 

初BWDのお客様が3名様!

これはレギュラーメンバー、レアメンバー問わず、色んな生物を紹介しなければ!

と思っていたら登場したのは・・・

 

 

 

リュウグウノツカイの稚魚!!!!!!

 

「ヒレを開くともっとキレイなんです!!!」
「正面顔につき細すぎてごめんなさい。」

 

初回から代表的な深海魚に出会えるとはラッキーですね~!!

  

 

綺麗どころだと、ミノカサゴ亜科の一種の稚魚も登場です!

「ミノカサゴ亜科の一種」

 

日中はたくさん居て撮ろうとも思わないセナキルリスズメダイ稚魚も夜に会えるとちょっと嬉しい。

「セナキルリスズメダイ稚魚」

 

スケスケボディから反射する青色が綺麗!!!!

 

見つけた時はもしかしてニラミハナダイの稚魚の可能性もあるのでは!?と思いましたが、違いそうです(笑)

 

 

連日いい感じに浮遊生物が出ているBWD Vol.1、今回は今日が最終夜です。

有終の美を飾れるか!?!?

 

明日は写真のデータを消さないようにブログを書きます!

 

以上、拓海でした!

 

気温:24℃
水温:22℃

☆装備について
 船上:天気次第ではボートコートが必要です。
    夏日になるような日でも3本目の時間帯は肌寒いので、薄手の羽織るモノがあると良いです。

 海:5mmツーピース+インナー・ロクハン・セミドライ・ドライスーツ

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