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久米島ダイビング エスティバン

〒901-3108
沖縄県島尻郡久米島町
比嘉160-69

tel 098-985-7150
fax 098-985-7151

info@dive-estivant.com

WWSのお役立ち情報

 

Whale Watching and Swimってどんなかんじ???

とお悩み中の方、

 

エスティバンのWWSは朝9時頃出港で夕方5時頃に帰港します。
約8時間の船上生活を快適に過ごすためにぜひご参考ください。

 

🐋服装🐋

基本的には、 〇防寒対策  〇紫外線対策
この2点を考えての服装になります。
ただし、当然のことながら乗船当日の天候によって、調整する必要がありますので、以下ご参考ください。

※下半身はウェットスーツ着用が前提です。

☀晴れの日(暖かい日)☀
晴れの日はとにかく紫外線が強いです。冬だからと言って油断大敵。船上にいる時間が長い分、ダイビングより日焼けします。紫外線対策を中心の服装が良。
日が出ている日中は暖かくても、日が傾き始めると寒くなります。脱ぎ着することで調整できる服装がオススメです。

・半袖、ロンT ・ラッシュガード ・ボートコート(撥水性能付き) 
・紐付き帽子 ・サングラス ・サンダル(ギョサン)

*日焼け止めはこまめに塗りましょう。
*UV効果のあるリップクリームもあると完璧です。
*目薬も欲しい所です。

 

☁曇りの日or雨の日(寒い日)☂
寒さが厳しくなることも。防寒対策を中心の服装が良。曇りでも紫外線対策は必要です。
Swim後は特に冷えます。
一般的な天気予報で、その日の最高気温が20℃に満たない時は、船上は寒いとお考え下さい。

・暖かいインナー(ユニクロのヒートテック等) 
・フリースや薄手のダウンジャケット ・ボートコート(撥水性能付き) 
・ニット帽 ・ネックウォーマー ・サングラス(曇り用があると尚良)
・サンダル(ギョサンでも足元を暖かくする工夫をすると良)

the 不審者スタイル
(ちゃんと前閉めますよ)
寒い日の私はニット帽派です
重ねて重ねて重ねて。

*日が出てないことに油断すると日焼けします。日焼け止めはしっかり塗りましょう。
*本当に寒い時は、手袋、靴下、長靴もあっても良いです。
*Swimが一旦落ち着いたら水気はしっかり拭き取り、上着を羽織りましょう。速乾セイムタオルがオススメです。

 

🐋持ち物🐋

・日焼け止め ・目薬 ・サングラス ・リップクリーム(UV) 
・酔い止め(酔った後でも効き目があるので少し多めに)
・タオル(身体を拭くものと、カメラやサングラスなどの小物を拭くもの等2枚以上あると良)
・コンパクトに畳める予備の上着(ちょっと寒いときに大活躍)
・携帯(落下防止、水濡れ対策はしっかりと)
・お昼ご飯(船にお湯の用意はあります)
・飲み物(ちょっと多めに持っていくと安心です)
・おやつ(食べ過ぎ注意です)

防水機能+落下防止

🐋装備🐋

・ウェットスーツ
*厚さ 5mmフルスーツ、ツーピース・6.5mmフルスーツがおすすめです。
6.5mmのツーピースやドライスーツは浮力が大きく、スイム時に大変なことも。
*素材 暖かい順に両面スキン、片面スキン、両面ジャージです。トイレ時の着脱を考えると胴切りタイプのスーツがあると尚良いです。
・フィン
水面を一生懸命泳ぐことは無いので、基本的には短く取り回しの良いフィンがおすすめです。(例 GULL ミューフィンやスーパーミュー等)
*スキンダイブ用モノフィン・カーボンフィンは禁止です。
*素足で履かれる方は脱げるのを防ぐ為、フィンサポートという商品があると安心です。
・マスク&スノーケル
・撮影機材(詳細は後ほど)

フィン・ブーツ・フィンサポート
こんなかんじ

📷撮影機材📷

~ Watching ~
どのような撮影機材でも大丈夫です。
スマートフォンもなかなか良い仕事をしてくれます。

・一眼レフ・ミラーレス一眼
基本的には望遠ズームレンズを使われる方が多いですが、船に近い場所で観察できている時は広角レンズでの撮影も有りです。中には異なるレンズを着けたカメラを2台持ってくる方もいます。
・コンパクトデジタルカメラ
オリンパスのTGシリーズをお持ちの方が圧倒的に多いです。雨や波飛沫等での水没の心配も無く非常に便利です。
それ以外には、高倍率ズーム機能のあるものをお持ちの方も多いです。
コンパクトな上にズーム性能が良いので、一眼レフなどの大きなカメラを敬遠される方にはおすすめです。

*船上は雨や波飛沫で濡れる可能性が非常に高いです。
とにかく、カメラが水没しないよう対策しましょう。市販のカメラ用防水ケースを使われる方や、ビニール袋で簡易的な防水ケースを自作される方もいます。
*揺れる船上で、手持ちだと落下の危険性があります。首や手首にかけられるストラップをつけておきましょう。船上を移動する際、カメラを船にぶつけてしまうと破損の恐れがあるので、小脇に抱えるようにしながら船や人にぶつけないよう注意しましょう。


~Swim~
基本的にはワイド撮影になりますので、広い画角で撮れる広角レンズ、フィッシュアイレンズがおすすめです。

*スイム中にカメラを落としてしまうと回収は不可能です。手首とカメラを繋げるリストランヤードがあると安心です。
*船上に上がる際、スタッフや他のゲストの方が船上からカメラを引き上げることが多いので、ハウジングにもランヤードをつけておきましょう。
*近年、GoPro(その他アクションカム)に、伸縮する棒をつけて撮影される方が多いですが、他のお客様の撮影の邪魔になる可能性がありますので、伸ばしての使用は禁止とさせて頂きます。

手首を通して落とさないように…

🐋観察方法🐋

~Watching~
当店ボートは1階デッキ、2階デッキ、船首の3つのエリアにて観察して頂けます。
船首側をクジラに向けることが多いので、一番見やすいのは船首エリアになると思います。
撮影の観点から言えば、一階デッキが視界が低く迫力のある写真になります。
しかし、前方が開けていない為、船首側の方が見えづらいです。
2階デッキは、一番高さがあるので、クジラを探しやすいです。

*人の目が多い方がクジラの発見率が高くなります。皆様ご協力お願いします。
*船酔いしやすい方は、視界が開けている2階デッキがおすすめです。
*走行中は風上の方から波飛沫がかかります。風向きを見ながら飛沫がかからない方に移動してください。体が冷えると体力を奪われるので、極力濡れない方が良いです。

~Swim~
波高が高くないエリアにて、船長がスイム可能と判断したクジラに対してのみ、スイムを行います。
基本は泳がずに水面に漂うような感じで観察することになります。

*泳いで追いかけてしまうとクジラにストレスを与えることになり、スイムでの観察が難しくなります。
*水面での観察のみとなり、スキンダイビングで水中に潜ることは禁止です。
*クジラと船との距離が近くなることがあります、その際、絶対に船の下はくぐらないでください。
*上記を含め、スタッフの指示に従って頂けないお客様は、その場で入水を禁止させて頂く事もございます。その際、ツアー料金の払い戻しには応じません。

しかし、毎回同じ方法で観察するというわけではなく、その時の状況によって少しずつ方法を変えながら観察する場合もございます。
その都度、スタッフのアナウンスをしっかりとお聞きください。

🐋最後に🐋

当店のWWSツアーは、 「クジラの生態をより分かりやすく、間近でお見せしたい 」そのような想いから開催しております。
ホエールスイムがメインのツアーではなく、ウォッチングにも力を入れているのはその為です。
また、 あくまでも、クジラが主体(人間本位ではない)ツアーとなりますことをご理解ください。
昨今、ホエールウォッチングやホエールスイムがビジネスとして確立されつつあることから、沖縄の行政自体が動き、規制が出来る可能性は否めません。
そこを踏まえた上で、 私達としては、ずっと続けていきたいと切に願っており、今後も開催していきたいと思っています。
ですので、どうか自主ルールを遵守してご参加頂くようお願い致します。


  

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